2006年11月20日更新

2006 き ま ま な 釣 行 記

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釣 行 日 釣          行          記

11月19日
日曜日
小雨
月例釣行 太海 新海荘
参加者:平松・鈴木副会長・花沢幹事長・渡辺幹事・石井会員・高橋会員
海況予報があまり良くない中、11月恒例の月例釣行会を、太海の新海荘にて開催しました。
朝5時30分に集合をかけましたが、その頃から冷たい小雨が降り始め、徐々に参加者の釣る気が低下、海も北東の風とやや波気があり、また時折ウネリもつけ、会員が風の当たらない場所を選択しだしました。
6時30分頃から渡船を開始しましたが、渡辺幹事が「小島へ行きたい」と言うも、小島は寒い・冷たい・波が来る・・・で誰も行きたがらない、新ちゃんが「一人じゃ〜なぁ」と言うので、「よし!俺が行く!」と志願し、渡辺幹事と2人で渡礁しました。他の会員は素人3人組が蛸坊主を希望しているので、仕方なくタナに鈴木・花沢・高橋会員が渡り、1時間遅れくらいで石井会員が、蛸坊主の本場に上がりました。
小島では渡辺幹事が正面左に、私は正面中央に陣取り、思い思いに釣支度を完了し、何の期待もせずを付け、第一投を竿下に投入し糸ふけを取り、竿掛けに竿をセットしたら即座に小アタリ・・・すぐに竿先が突っ込み、一投目で上がってきたのは44.0cm/1.80kgの食べ頃サイズでした。私がイシダイをストリンガーに掛けた直後、渡辺幹事が「入った!」と言うので目をやると、竿が曲がっている・・・餌は何と○○ガニ・・・「へぇ〜!噂では聞くけど喰うんだぁ〜!」、上がってきたのは40cm/1.2kgのイシダイでした。この分だと「入れ食い常態かぁ〜」と思いきや、予想に反してその後それらしいアタリも無く、潮が上げに入って徐々にウネリも付け、11時頃までが限度かなと思っていた10時10分頃に、再度私の竿にアタリがあり、釣上げたイシダイは44.0cm/1.65kgの同級生でした。「これから1時間が勝負かな!」と思っていた矢先に新海丸が撤収に来たので、10時30分納竿し港へ引き上げました。
当クラブの会員はこの後12時まで粘ったふりをするものの、水色が澄み過ぎているので、浅場では喰うわけも無く、タナ・蛸坊主ではカワハギすら釣れず、あえなく撃沈となりました。
次回更新は12月の月例納竿後を予定しています。ご期待下さい!

11月8日
水曜日
晴れ
自由釣行 広兼会員 小糸川河口(スズキ狙い)
広兼会員は公休日とあって、夕刻からシーバス狙いに出掛けたようです。(私にもお誘いはありましたが、大会も終了したので、お断り申し上げました。)
以下は広兼会員からのメールをそのまま掲載いたしました。
小糸川は冷たく魚っ気も無く、昨日の強風でゴミが渦巻き、小糸川河口撃沈。他のルアーマン2名が居てボラだけは跳ねていました。ポイントを変え久津間漁港でキャストするもノーヒット&ノーバイト、21:30で肩も痛くなり戦意喪失し撤収しました。

10月30日
月曜日
曇り後晴れ


自由釣行 広兼会員 勝山 亀さん 大ボケテラスの小島向い
最近上物釣りの平日同行者が仕事の関係で居なくなってしまい寂しいかぎりです。
釣行当日4時に携帯のアラームをセットし2時頃就寝しましたが、1時間寝過ごし起きたら5時を過ぎていた!・・・6時出船の浮島丸には間に合いそうもなく、家を出発後船長の携帯に事情を説明するとゆうドタバタなスタートでした。

無事、磯の上に立ち第一投を振り込んだ時は、朝マズメが終った8時過ぎでした。海況はかなり澄んでいましたが水色、流も久々に良く、メジナ日和の予感がしました。しかし9時過ぎに釣れた本命はクロダイ34.0cm(計測後リリース)11時にまたクロダイ38.0cm/920g(キープ)がメジナみたいなパワフルな引きで上がってきました。メジナは20〜25cmの小型のオナガが全層に居つき、口太の32.0cm(リリース)がやっとでした。昼頃かなり沖目を12mの棚まで落し込んだ仕掛けに強烈なアタリがあり、期待を持ち慎重に取り込みましたがニザダイ35.0cm(・・・)1号竿を振り回され、取り込み後全身血まみれにさせられた、たぶんソーダガツオ35〜40cm(一日中ナブラが立っていた)その他カワハギなど・・・まあ秋磯らしい楽しい一日でした。

10月29日
日曜日
曇り
太洋釣具餌センター釣大会 白浜地区 白浜渡船及び勝丸
白浜地区参加者:花沢幹事長・肥後会員・高橋会員
川下地区参加者:平松・鈴木副会長・渡辺幹事・清水会員
太洋釣具さんの大会参加者78名での磯割で、白浜の江ノ島には花沢幹事長と高橋会員、高島には肥後会員が渡り、川下地区の長島左に渡辺幹事と清水会員、スエ島には鈴木副会長、そして私は一級磯のドロタ島へと渡りました。
どちらの磯も水温22℃前後で水色は良好、非常に期待が持てましたが、潮がいまいち流れず、7名参加の当クラブは惨敗に終わってしまいました。
優勝は白浜地区のマッチンに渡った、千葉磯釣親和会の山口一喜さんで58.0cm/3.20kg、準優勝は川下地区のスエ島に渡った平野正彦さんで、57.7cm/3.75kgで、3位は40cm以下の魚でした。
長島ではバラシ等あったようですが、ドロタ島には6名渡り、終了時間までフルに頑張りましたが、イシダイのアタリは一度もありませんでした。
運が悪いのか腕が悪いのか・・・残念・・・また来年頑張れるかなぁ〜・・・

10月22日
日曜日
曇り


月例釣行 川下 勝丸
参加者:前泊組 渡辺会員・花沢幹事長・石井会員 朝着組 平松・鈴木副会長・高橋会員・清水会員
先週の15日予定の、支部各会選抜イシダイ大会が、荒天のため順延となった22日、またもや海況不良で止む無く中止となり、出席を予定していた私と鈴木副会長が、急遽川下の月例釣行会に参加しました。
東からのウネリがありましたが、前泊組の3名はドロタ島に渡り、鈴木副会長はスエ島に、私と高橋会員は長島右に、清水会員はアジ狙いで長島左に入りました。
朝のうちは各島とも、野島崎からの潮は効き、海もざわついていて、条件的には良好でしたが、餌取り(河豚)が非常に多く、ではイシダイにまで餌がまわらない状況?、9時を過ぎた頃餌取り対策に調達してきたの1匹付けで入れてあった私の竿に、待望のイシダイのアタリが・・・数回竿を叩いたものの・・・それで終わり 残念ですぅ〜!
本日の釣果は、ドロタ島では渡辺会員がの36.0cm/1.00kg、その他は赤目河豚を4匹、長島右では高橋会員がショウサイ河豚を6匹、長島左の清水会員はアジ5匹でした。
会員諸兄が釣った河豚は、我が家の食卓でてっちりにして、美味しく頂きました。
次回更新は10月29日太洋釣具さんの大会終了後にUPします。ご期待下さい!

10月1日
日曜日
曇り
自由釣行 川下 勝丸
参加者:渡辺会員親子
久しぶりに渡辺会員が親子で川下の長島に渡り、仲良く並んで竿を出していましたが、水温が高いのと潮が流れないため、餌取りの猛襲に遭い、午前中で終了してきました。
またドロタ島に渡った釣り人は、1.00kg程度のイシガキとフエフキダイを釣ったそうです。
もう少し水温が下がれば大型が期待できそうです。
次回更新は10/10頃の予定です。ご期待下さい

9月3日
日曜日
晴れ
月例釣行 川下 勝丸 
参加者:平松・渡辺会員
9月の月例釣行会が川下に予定されていましたが、大型台風の12号が接近中で、ナダ寄りは波浪が高く危険なため、当日朝組(長島予定)を全てキャンセルし、前泊組の私と渡辺会員の2人で、早朝からドロタ島に渡りました。
勝浦から根本までの間で、渡れた場所は川下のドロタ島のみだと思います。東からのウネリにはめっぽう強く、朝方ソコリということもあって、6時頃から渡礁して、時化前の荒食いを期待して、竿を振りましたが時既に遅しで、底荒れがしていて竿先に出るアタリと言えば、ベラか河豚の細かいアタリのみでした。
上げ潮が効き出す8時過ぎには、ウネリも一段と強くなって、ドロタ島から見ると港口が大時化になって来たので、8時30分に撤収を決意し無事に帰港しました。
その後、1時間もしない内に野島崎一帯が大時化になり、撤収する時期が間違っていなかった事を実感しました。
・・・と言う事で、9月の月例は台風12号の影響で撃沈?しました。残念!

8月6日
日曜日
晴れ
釣果


少年少女婦人釣大会 木更津沖A堤防
参加者:平松親子・渡辺親子
毎年夏の恒例行事の、少年少女婦人釣大会が、木更津沖堤防で開催されました。
朝5時の宮川丸に乗船して、A堤防の先端を目差し、下船後駆け足で場所確保に走り、ようやく先端から5m手前に、平松親子とその連れが陣取り、その隣に4時の船で来ていた釣り人、そこから2〜3m手前に渡辺親子が釣座を構えまた。
先に来ていた釣り人はアイナメ狙いで、何と竿を4本も出し、かわるがわるに良型のアイナメを釣上げています。あせって釣り支度を整え、ポイントに仕掛けを投入するも、時合いは既にピークを過ぎ、時折アタリがあるくらいで・・・、待望の木更津金アジは、サビキを付けてコマセを振れども、掛かって来るのはサッパばかり、今年もアジは不漁のようです。
終了時間の12時までフルに粘り、平松家の釣果は15〜38.0を15匹位、渡辺家は20〜34.0cmを6匹との15〜22.0cmを数匹釣りました。
その後大会本部にて検量の結果、アイナメの部と重量の部で、平松鉄也君が優勝し、渡辺和揮君が激戦魚種のシロギスの部で第5位となりました。おめでとうございます!
また設営に携わった房総離島会の会員、並びに当木更津磯の会員、及び東日本支部の役員諸兄には、心から御礼を申し上げます。
8月度の更新は、クラブ行動の予定が、8/27日の海浜清掃しかありませんので、今後の釣行の際に更新いたします。

7月23日
日曜日
雨のち曇り
自由釣行 勝浦堤防〜小正月迄の地磯
釣行者:花沢幹事長・高橋会員
両名仲良く、以前釣果のあった勝浦堤防に出掛けたようです。途中で餌のを2kgづつ調達し、土砂降りの雨の中、10時頃まで頑張ったようですが、風波と濁りで(赤潮状態)全く駄目だったようです。
その後(赤潮?)を避け、太海と江見の間の小正月港で、午後2時頃まで粘ったようですが、餌取りも殆どなくもシッカリ余り、見事に撃沈したようです。私が同行しなかったので、両名で何とか私の鼻をあかそうと、意地と根性で釣行しても、所詮海の状況が悪いんだったら、お手上げですよね!両名には大変お疲れ様でした。海の状況が良くなったら、同行しても良いですよ!

6月28日
水曜日
晴れ
自由釣行 小糸川河口
釣行者:平松・ジュニア会員予備軍、平松鉄也
春季大会の釣果を確保しようと、急遽をかき集め、下げ潮が効きだす21:30頃現地に到着しました。
以前は実績のあったポイントですが、釣り人の姿は見えず、ベイトは平和そうに泳いでいて・・・駄目そうな予感が・・・約2時間、老体に鞭打って投げ続けましたが、結局ノーヒットに終わってしまいました。
私の中の春季大会は釣果無く終了となりました。残念・・・

6月28日
水曜日
晴れ

自由釣行 勝山 大ボケ
釣行者:広兼会員・石渡会員
6月度最後の型物狙いで、石渡君といつもの場所に行ってきました。
釣人は今回も少なく、私達とあと1名の合計3名だけでした。海況は前回水色が悪く流れも不規則で底潮が冷たい最悪の状況でしたが、今回は水色もまずまずで期待がもてそうでした。しかし・・・、やはり梅雨グレの活性は無く、断続的に訪れる短時間の時合で足の裏サイズを6枚ほど私が釣り、途中まずまずの手応えで上がった33cmの口太が本日の最大寸でした。
そして納竿寸前、例によって残ったコマセをドカ撒きし、最後の1投を足元に振り込んだところ、キロメジナ級と思える強烈な引き込みで私のインテッサGVが水面に突き刺さりました。しかし上がってきたのは35cmのまたもや大型真アジ!前回の42cmの化け物には及びませんでしたが、とほほ・・のフィナーレで木更津上物部隊、6月度大物強化月間が終了しました。

6月25日
日曜日
曇り
自由釣行 太海 新海荘
釣行者:花沢幹事長・高橋会員
6月最終の日曜日に、両名で太海の蛸坊主に渡り、釣天狗のS氏と一緒に竿を交え、昼過ぎまで頑張ったようですが、底潮が冷たく大した餌取りもなく、せっかく仕込んだは、しっかり余ってしまったと、連絡がありました。
伊豆諸島から房総半島にかけて、どうも潮の状況が良くないようです。浅場が良いのかも知れません。!?

6月24日
土曜日
晴れ

自由釣行 下田フィッシング 喜久丸 鵜渡根 二つ根
釣行者:平松・ラグーン磯 武田昌樹氏
昨年からの釣行約束が、お互いの都合により、半年以上経ったいま実現できました。
23日の20:15武田氏の自宅に私が伺い、20:30釣荷物を彼の車に移動して、下田へ向けて出発しました。途中小田原マリンにて、餌のを購入し、下田フィッシングに到着したのは00:45頃になっていました。
早速釣荷物を指定された喜久丸に積み込み、キャビンにて仮眠を取ろうとしましたが、船室の中に蚊が多数入り込み、とてもじゃないけど寝られる状況ではありません。仕方なく武田氏が事務所に行き、蚊取り線香を調達してきて、どうにか横になることが出来ました。
03:30喜久丸は下田を出港し、一路鵜渡根に向けてひた走り、05:00頃目的海域に到着しました。
どこの磯に行けるかは船長次第という事で、この時点では名前を呼ばれるのを待っていました。カツオ根を通り過ぎ、南に向かって船は走り、二つ根に近づいたとき、船長から「武田さん!」と声が掛かり、この時「やった!二つ根だ!」と期待が膨らみました。二つ根に渡礁したのは、私と武田氏、上物釣師の4名でした。底物のポイントを我々が確保し、上物グループは南よりに場所を決め、いよいよ竿を出す事になりました。潮の流れは利島方向から二つ根に押してくる、絶好の流れですが、潮の色が今一離島の色ではない事が気になります。持参したをつけ第一投を投入・・・期待に反して大した餌取りもなく、お互い竿を2本ずつ出し、餌もに替えたりにしたり、試行錯誤を繰り返しましたが、結局ガンガセが一番それらしい反応がありました。
潮の流れが30分と定まらず、本命のアタリも無いまま、時間ばかりが経過し、そろそろ1本ずつ片付けようとしていた時、13:15武田氏の竿にそれらしいアタリが・・・竿を送り込み合わせると、石物独特の反応が竿に伝わっていて、さすが鵜渡根に通っているだけの事はあり、土壇場で何とか釣果を手にすることが出来ました。小型ながら45.0cm/2.00kg位、底潮が冷たい中立派なものです。本日の鵜渡根には石物師が5名渡りましたが、そんな中唯一の釣果となりました。
14:00納竿の時間となり、迎えに来た喜久丸に乗り込み、鵜渡根遠征釣行は終了しました。
再度挑戦しようと思っています。潮の状況が良くなってから・・・
鵜渡根の各ポイント画像はこちらからどうぞ!

6月21日
水曜日
晴れ
釣果



自由釣行 勝山 大ボケ 
釣行者:広兼会員・石渡会員
今回も釣り人は少なく、私と石渡君、その他石鯛師1名、エギングマン2名で大ボケに渡りました。
海はとろーんとしていて水色も悪く、案の定『魚がいない!』石鯛師はガナズ・サザエ・ガンガゼを酷使し2本竿で本命を、足下を岩イソメでカワハギまで狙っていましたがアタリが無く昼前にオモリが冷たくなり12時に撤収しました。
私達は例によって深棚狙いで大メジナを狙いましたが足の裏位を3枚釣るのがやっとで、その他小アジのポツリポツリで終始しました。本日のハイライトは10時頃に食ってきた『巨大真アジ!』で画像を付けましたがメジャーで42cm、1kはあろうかという怪物でした。引きも強烈で、もちろん真アジをタモ入れして取り込んだのも初めての体験です
6月17日
6月18日
私を含めて、当クラブ会員の根性が無く、6月17・18日は誰も釣行しませんでした。ごめんなさい!
その代わり今度の週末は、私はちょっと遠征に・・・他の会員は外房方面に釣行予定ですので、釣果報告並びに更新を期待してください。(時化たらゴメンネ!)

6月14日
水曜日
曇りのち晴
自由釣行 勝山 八つ磯(亀さん)
釣行者:広兼会員
当日は凪が良く、渡船者が5人しかいなかった為、一発狙いで八つ磯に上がりました。
南側の急深部北側の浅場とも、あの手この手で攻めましたが、本命の姿はおろか遊ばせてくれるはずの中型メジナさえ顔を見ることが出来ませんでした。
時期・潮周りとも申し分ない日でしたが、年に何回かはこうゆう日がありますネ! 海はむずかしい!
●釣果 ネンブツダイ多数・小アジ1匹・子ベラ1匹・コッパグレ(10cm)2匹

6月11日
日曜日

釣果
イシダイ
3匹



フエフキ


イシガキフグ


ジョーズ

餌は活

トコブシ
自由釣行 根本 御神根 (雨にも負けず釣行記)
釣行者:平松・花沢幹事長・清水会員・石井会員・高橋会員
前日からの天気予報は、余り良くなかったが、根本の弘栄丸との連絡で、「何とか大丈夫じゃないか」との事だったので釣行を決行しました。
4時30分に根本漁港で集合に間に合うように、2時30分に自宅を出発しようとしていたら、この釣行を企画した張本人の肥後会員が、風邪の為急遽欠席となり、慌てて配車を変更して花沢幹事長・高橋会員と合流し、館山の太洋釣具経由で根本に向かい、川下のセブンイレブンで石井会員と合流し、食料を調達して根本漁港に到着。
磯は御神根の東・中・西と全て抑えてあったので、磯割が問題となり、東に花沢幹事長と清水会員、中は空いてしまったので一般の上物釣師を渡して、西には少々窮屈でしたが、御神根初釣行の石井会員と高橋会員、それに私が渡りました。
東では左に清水会員、右に花沢幹事長が陣取り、釣り支度をしているようでしたが、西は場所が狭いので荷物を手前に置き、3人で磯の形状を確認して、磯割りは先端に私、真ん中に石井会員、足場の良い所に高橋会員が入ることに決定し、思い思いの仕掛けで釣りを開始しました。
当初から予想はしていましたが、河豚系統の餌取りが多く、餌を投入してから1分も経たずに空針となってしまいます。そんな中、石井会員が3〜4投目を投入した5時50分頃に、入れてすぐにアタリがあり、あっという間に久しぶりのイシダイ(50.6cm/2.45kg)が釣り上がりました。(拍手〜!)その1時間後、先端に出していた私の竿に変化が・・・大合わせをくれ巻き始めると、これが思った以上に手強い、大きい・・・非常に良くファイトするので、イシダイなら4kgオーバーか?と内心喜びながら寄せてくると、竿下まで来たとき茶色い魚体が横切り、・・・・・えぇ〜!フッ・フッ・フエフキダイ!!!「がっかりだよ〜!」全長は60cm弱なのに素晴しいファイトでした。記念写真を撮ってリリース、元気になってね!・・・その30分後、高橋会員の竿にアタリがあり、一回突っ込んだもののすぅ〜と元に戻り、あれぇ〜と思っている内にギュ〜と竿が突っ込み、水面に上がってきたのは52.0cm/2.80kgのまあまあのイシダイでした。高橋会員は当クラブに入会してからは、始めての登録魚を確保しました。あらためておめでとうございます。
またまた、8時30分頃、東の左で竿を出していた清水会員が、約2年間の沈黙を破り、竿をひん曲げ必死でファイト中、竿の曲がり具合からしてまあまあの型と判断できましたが、計測の結果は今日一番の獲物で、54.0cm/3.00kgの良型の♀でした。お帰りなさい?かな?!
その後暫く時間が過ぎ、10時位に花沢幹事長が魚に振り回されている様子、余程でかいイシダイが掛かったのかと、西の一同が心配して見守ってるうちに、浮上してきたのは何とジョーズ・・・魚に倒されそうになりながら頑張ったのに・・・残念でした。
その後は、東・西とも大した変化もなく、終了時間の12時となり、納竿となりました。
ここだけの話ですけど・・・イシダイのアタリは、石井会員が3回あり1匹の釣果、高橋会員は2回あり1匹の釣果、清水会員は1回で1匹、花沢幹事長は1回で0匹、私はフエフキのアタリがのみでした。難しいでしょうが、このアタリを全部取れれば、にゃにゃ にゃんとにゃにゃ匹〜〜〜ひょぇ〜!魚影が濃かったんですね・・・また近いうちに企画して釣行したいものです。 今回の釣果です。お疲れ様でした!
6月3日
土曜日
薄曇り
自由釣行 太海 新海荘
釣行者:渡辺会員・愛息子
 渡辺会員の愛息子が釣に行きたいと希望したようで、珍しく親子で太海の蛸坊主に渡礁したそうです。北東からの風とウネリを避け、昼過ぎまで頑張ったようですが、前日くらいから水温が低下し、イシダイのアタリは無く撃沈したようですが、釣天狗のS氏には、それらしいアタリがあったと聞きました。
私は4日に行く予定でしたが、波浪予報と水温状況を見て、中止してしまいました。
時化なければ今週末には、イシダイ狙いで釣行予定です。ご期待下さい!
5月27日
土曜日

釣果
イシダイ
1匹

自由釣行 川下 勝丸
釣行者:渡辺会員
 5月に入ってから週末の海の状況が悪く、欲求不満が昂じた渡辺会員が、単独で川下の長島へ釣行しました。
 折からの雨にも負けず・・・宮沢賢治みたい・・・長島の高い場所に陣取り、80mの遠投ポイントから、本人今季初の食卓サイズ(40.0cm/1.20kg)のイシダイをGetしました。おめでとうございます!
近場のポイントを探ってみるも、河豚のアタリのみとの事。
帰宅後そのイシダイは、渡辺家の食卓を飾ったそうですが、脂ののりが良くとても美味だったそうです。

 私も単独で、そろそろ勝浦堤防と思っていたのですが、雨の為テトラが滑り危険と判断し、単独釣行を中止しました。
 翌日、鈴木副会長から連絡が入り、「ヒラスズキ釣に行きませんか?」と誘われましたが、波浪予報が4m〜3mだったので、こちらも中止せざるを得ない状況でした。 残念
 6月1日からは、支部30周年記念春季大会がスタートしますので、是非頑張って釣行し、素晴らしい釣果を上げられることを期待しています。
5月13日
土曜日


釣果なし
自由釣行 太海 新海荘
釣行者:平松・高橋会員
 先週の月例釣行が天候不良のため流れたので、高橋会員と太海に釣行しました。朝のうちは曇天だったので、ウネリに気を配りながら雨乞いに渡り、水温も良いので一発を期待して、竿を2本ずつ出し、気合を入れて始めましたが、7時頃から雨が降り始め、大したアタリも無く、11時頃には寒さのため戦意喪失し、撤収となりました。潮の流れがイマイチでした。残念!

自由釣行 白間津 黒島
釣行者:渡辺会員
 白間津界隈の地磯が釣れているとの情報を元に、渡辺会員が黒島に釣行したようです。イシダイの良いアタリが遇ったようですが、あと一歩ところで竿が戻ってしまったようです。彼も折からの雨と寒さのため、11時頃には竿をたたんで帰宅したようです。次回頑張りましょう!
5月10日
水曜日
曇り時々雨
釣果
クロダイ

オナガ
単独釣行 勝山浮島 亀さん
釣行者:広兼会員

 6月から始まる、支部春季大会30周年特別記念事業のクロダイの部優勝を目指して、予行練習の為またまた広兼会員が浮島に釣行しました。大ボケのテラスに入り、水深約10mはあろうかというポイントから、何とか引きずり出して釣上げたクロダイは、支部大型規定の47.0cm/1.57kgの大型と、35.0cmのオナガメジナでした。お見事!
 私は勤務中でしたので、会社が終わってから広兼会員の自宅に伺い、支部への提出魚拓を録ったり、魚拓の録り方を指導したりで、多忙な夜を過ごしました。・・・でも当クラブの会員が、支部に提出できるような魚を釣ってくれる事は、会長冥利に尽きることです。(感謝・謝謝)
 来る春季大会に於いては、会員諸兄には何としても頑張って欲しいものです。
5月7日
日曜日
月例釣行 川下
4月の月例釣行では、大変良い釣果をあげたドロタ島を目指していたものの、折からの南西風が吹きつづき、残念ながら月例釣行は中止となりました。
思えば3日の夕刻から吹き始め、7日の夜半過ぎまで吹いていました。何てこった!
5月4日
木曜日
晴れ
釣果
クロダイ
2匹
自由釣行 勝山 浮島 亀さん
釣行者:広兼会員・石渡会員・石橋会員・石橋Jr

木更津磯の上物部会の面々が、今回は浮島本島の民宿裏に入り、魚の活性が低く辛い一日でしたが、午後、広兼会員の足元(隠れ本命ポイント)をやけくそコマセを大量に投入し、練りえさを落とし込んでいた石渡会員の根掛かりが動き出し、みごと良型黒鯛をGET!おめでとうございます。
釣果は石渡会員がクロダイの43.5cmと、広兼会員がカイズの30.0cm、石橋Jrが見事にメジナの15.0cmを釣上げました。

4月29日
土曜日
曇り

釣果
イシダイ
1匹


カンダイ
1匹

自由釣行 根本 御神根 光栄丸
釣行者:平松・肥後会員・清水会員

 久しぶりの復活を目指す肥後&清水会員と、根本の御神根に釣行しました。当日早朝の2時45分頃に肥後会員が、迎えに来る予定でしたが、3時になっても来ないので、携帯に電話をするとまだ寝ていて、やや遅れてのスタートとなり、途中館山の太洋釣具にて、餌のトコブシを入手して、現地に到着したのは4時45分になっていました。
 清水会員は既に到着していて、準備も完了していたので、我々も早々に身支度を整え、光栄丸に飛び乗ると、御神根西へ行く上物の3人組と、御神根東の我々だけでした。
出港して東から渡してもらったのですが、ことのほか狭い場所で、2名で限界状態でしたが、何とか竿を1本ずつ出すことにして、左に私が入り中央に肥後会員、右側に清水会員が入り、どうにか釣り座が決まりましたが、磯には青海苔が生えていてことのほか滑り、少し移動するのにも細心の注意をしないと、危険な状況でした。
 6時頃、正面に陣取っていた肥後会員の2投目に前アタリ・・・その後、ホワイトターナーが絞り込まれ、水面に上がってきたのは食べ頃サイズ(45.0cm/1.70kg)の、7本縞の鮮やかなイシダイでした。1年半の眠りから覚め、見事に肥後会員が復活した瞬間でした。
 8時30分頃、小用をたそうと後ろへ下がり、ライフジャケットを脱ごうとしていた時に、私の愛竿バーサスが気持ち動いたかと思うと、一気に絞り込まれ、竿がまっすぐに延びた状態になってしまい、近くにいた肥後会員に竿を委ね、慌ててライフジャケットを着て側に行くと、「会長!これはデカイ!」「代わりますか?」と言うので、竿を受け取り足元まで寄せてきたら、何とカンダイではありませんか、肥後会員に取り込んでもらうと、手尺で65.0cm/6.0kg強、これがイシダイなら・・・
 その後、9時過ぎに清水会員の竿にも、イシダイのアタリがあり、TSガッツオが絞り込まれたのですが、痛恨のスッポ抜け!・・・残念!清水会員の復活は次回に持ち越されました。
 磯上がりの12時となり、光栄丸も迎えに来たので納竿となりました。 
 参考までに御神根中御神根西の画像です。
 次回更新は5月7日、川下月例釣行後に更新いたします。ご期待下さい!
4月28日
金曜日
晴れ
釣果
クロダイ

クチブト
単独釣行 勝山浮島 亀さん
釣行者:広兼会員

 乗っ込み黒鯛初出勤でいつもの浮島へ単独釣行しました。
5月の連休前最終日で釣り人は10人程でしたが、どこか見覚えのある方と思いきや遠矢名人が・・・・
昨日みさご島で敗戦しリベンジとのことです。風貌もさすがですが人柄も素晴らしい人でした。
 本島ミヅタレ角に上がり、朝方良い潮が流れ期待できる状況でしたが、愛竿の黒鯛専用スーパーインテッサ08号を曲げてくれたのは●口太メジナ 32cm ●黒鯛 40cm(地付の真っ黒鯛)2匹朝一で釣れたもの、流れが止まり10cmのコッパグレが湧き出してゲームセットとなりました。
 5月4日は石渡会員と自己記録再挑戦行ってきます。

4月9日
日曜日
晴れ

釣果
イシダイ
2匹
月例釣行会 川下 勝丸
釣行者:平松・渡辺幹事・鈴木副会長・花沢幹事長
 当クラブ恒例の月例釣行会が川下で行われました。前日からの南西の強風で二の足を踏み、参加者が4名と、非常に寂しい例会でしたが、それなりに充実したものでした。
 昨夜夜半まで吹いていた風が嘘のように止み、波気が残ると心配していましたが、思った以上に海は穏やかで、午前6時過ぎに渡船を開始し、鈴木副会長をイガイ島に渡し(ヒラスズキ狙い)、次に花沢幹事長を長島に渡し、前夜泊の私と渡辺会員はドロタ島に渡りました。
 ドロタ島は時折足元を波が洗い、磯の雰囲気はとても良い状況でしたが、水温15.5度で潮がいまいち動かず、「これで少しでも潮が効けば良いのに・・・」と思っていた7時30分頃、サザエ2個付けで投げていた私の竿に前アタリ!う〜ん赤目フグか?と思っていたら、一気に竿が絞り込まれたので、間髪を入れずに合わせ、上がってきたのは今季初のイシダイで45.0cm/1.90kgでした。取り敢えず記念撮影をして、ストリンガーに付けて海中に放し、一服をしてサザエを2個付けて投げようと思っていたら、もう一本の竿が当たっているではありませんか!渡辺幹事のみならず私も「まさか?」と思っているうちに、思いっきり竿が突っ込み、合わせると紛れもなくイシダイで、取り込んでみると少し大きい・・・、久しぶりにイシダイと対面すると大きく感じられて、3kg位ありかな?と思いましたが、検量の結果は51.5cm/2.50kgの食べ頃サイズでした。
 沖向きに竿を出している渡辺幹事には、イシダイのアタリは無く、9時30分を過ぎた頃から、ウネリが付けて来るようになり、後ろ髪を惹かれる思いで撤収となりました。
 イガイ島に廻り鈴木副会長を回収し、渡辺幹事を花沢幹事長のいる長島に送り、私と副会長は竿をたたみ、川下港に帰港しました。
 その後長島では、赤目フグが1匹釣れただけで、イシダイのアタリは全く無かったようです。
私にもイシダイが釣れるくらいですから、シーズンインした事を感じさせられましたが、春先の磯は水温が不安定ですので、水温状況を小まめにチェックする事をお勧めします。

 今後は、釣行毎に更新していきますので、ご期待下さい!

2月12日
日曜日
曇り後雪

釣果
小メジナ
3匹

各会選抜上物釣大会 江見地区
釣行者:平松・広兼会員・石渡会員
 1月15日予定の上物釣り大会が荒天のため延期となり、改めて2月12日に予定地の江見地区で、参加者54名によって開催されました。
我が木更津磯上物最強メンバーは、厳正なる?磯割り抽選の結果石渡会員がオンベハナレ右に、広兼会員は江見漁港正面の笠島に、私は否応も無く吉浦の境にある鮫島に決定されての大会でした。
 天気予報に反して曇天で、北よりの風が強く非常に釣りにくい状況でした。しかも9時くらいまではウネリもあり、鮫島では足元を洗う状態でした。
 どこの磯でも寒さのためか休むことも無く、黙々と釣をしていたようですが、我が木更津磯の最強メンバーは、鱗のある魚とはめぐり会えず、ショウサイ河豚・草河豚の釣果でした。私は何とか小メジナを3匹釣ったのですが、手の平サイズのため放流・・・撃沈の釣り始めでした。
 12時で納竿となり、江見漁港で表彰式待ちをしていると、昨年の富浦を思い出すように雪が降り始めたので、防寒対策の釣スタイルのまま、時間待ちをしていました。(その成果か?風邪はひかずに済みました)
 本大会の結果は、団体の部では暴走離島会の森永氏と横チン君が、沖の高磯に渡り釣果をだして目出度く優勝し、個人の部では千葉本流会のメンバーが優勝しました。

 大会関係者の皆さんには、本当にご苦労様でした。