2007年12月10日更新

2007 き ま ま な 釣 行 記

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釣 行 日 釣          行          記

12月9日
日曜日
晴れ
月例釣行会 太海 新海荘
参加者:平松・鈴木副会長・渡辺幹事・肥後会員・高橋会員
 花沢幹事長が体調不良?のため欠席し、上記の5名の参加者で行いました。
鈴木副会長だけが小島に渡らず、他私を含めて4名がやや波気がある小島に渡り、雰囲気が頗る良い中、正面左に渡辺幹事、中央に私が入り、正面右に高橋会員が釣座を構え、肥後会員は例によって江見向かいに陣取りました。
釣支度をしていると、例によって速攻で肥後会員がカワハギ仕掛けを、正面の竿下に投入・・・・・?アタリも餌取りもない・・・私が「いない?」肥後会員が「・・・ん〜〜ん おらん!」結局2投でカワハギ釣は終了となりました。
 汐の流れも殆ど無く、ましてはイシダイがアタルはずも無く、無情にも時間ばかりが過ぎますが、左に入った渡辺幹事の竿だけが忙しく、頻繁にウツボを釣っていました。挙句の果てにはメーター越えのサメまで引き釣り上げ、小島のタイトプールで泳いでいる始末、あらあら何てこった!彼の餌を見てみると、魚へんに青いやつと魚へんに参がパックに入っていました。なるほど・・・納得です。
 サムライに渡った鈴木副会長もイシダイは駄目でしたが、ハワハギの良型を1匹釣ったようでした。 本日は汐も流れず水色もイマイチで、イシダイのアタリは全く無く、大した餌取りもないので12時で終了としました。
 今回の釣行が当クラブの納竿例会でしたが、まだイシダイの時期が終わった訳ではないので、釣行報告がありましたらその都度更新いたします。

11月25日
日曜日
晴れ


月例釣行会 太海 新海荘
参加者:平松・鈴木副会長・花沢幹事長・肥後会員・高橋会員
 久しぶりの凪の良い日の釣行となり(私は9/2以来)気合も入り5時に新海荘に集合すると、内房磯の面々が数名と一般の釣り人が既に待機していました。
 のんびり身支度をして港に下りて、私のキープしていた餌を会員に分配し乗船、私・肥後会員・高橋会員は小島に渡り、鈴木副会長と花沢幹事長はサムライに渡りました。内房磯のメンバーは、雨乞い・ヨシガ島・双子島へ渡り、一般の釣り人は蛸坊主・雨乞い・旅の台・平島へ渡りました。
 小島では正面左に私が入り、正面右に高橋会員、そして以前大型をばらした肥後会員は江見向かいに入り、各々イシダイの支度をしていましたが、肥後会員が速攻でカワハギ支度をして、正面の中央で竿を投入して、カワハギを釣り始めました。・・・・・い い 入れ食い状態???あっと言う間に15匹以上を釣り上げ、「会長!変わりますか?」と言ったので「我が家のおかずの分だけ釣らせて!」と竿を借り、大中6匹と小3匹の計9匹を釣り、隣で誘惑に負けじと頑張っていた高橋会員に竿をわたし、再度イシダイに専念しましたが汐が大して流れず、イシダイのアタリは無いまま時間が過ぎていきました。でも高橋会員は10匹以上のカワハギをGet!
 一方、サムライに渡った鈴木副会長は、船着場の竿下で(昨日ラグーンのA会長がコマセた場所)小型のイシダイを早々に釣上げていたようで、花沢幹事長はカワハギを3匹釣ったと、大喜びをしていました。ふぅ〜〜!
 汐が上げに入った11時30分ころ、私の竿にアタリがあり、竿下にイシダイが居ることを確信して、その2〜3投目に何とか喰わせ、48.0cm/2.15kgを釣上げ、何とか釣果を出せました。
 午後2時まで粘りましたが、その後は大した変わりは無く、肥後会員がカワハギ30匹、高橋会員がカワハギ15匹の釣果となりました。サムライの鈴木副会長は40.0cm/1.50kgと35.0cm/800gの2匹の釣果でした。
 太海の各島の釣果は、雨乞いに渡った内房磯の浅井氏が61.5cm/4.60kg、ヨシガ島に渡った内房磯のN・S氏が2kg前後を2匹、旅の台に渡った一般の方が、5発当たって4匹釣上げました。以上のように太海の現状はとても良い状況と言えます。釣行される方は頑張ってください!
 次回更新は、たぶん12月第二日曜以降となります。ご期待下さい!

11月11日
日曜日
曇り


自由釣行 太洋釣具イシダイ釣大会
参加者:鈴木副会長・渡辺幹事・肥後会員・清水会員・高橋会員
 沖磯では波浪が気になる所でしたが、中止にならないのが太洋釣具さんの大会の良い所、白浜地区では渡船は中止しましたが、川下地区では場所限定で渡船しました。
長島の高い所に渡辺幹事他3名が入り、ドロタ島には清水会員を含め6名が渡ったようです。しかしながら底荒れがきつく、早目の撤収となり、釣果はでなかったようです。
 一方白浜地区に磯割が決定していた鈴木副会長と肥後・高橋会員は、北東からの波浪を避けるため相浜に狙いを定め、肥後会員は以前当クラブの会員だったK・I氏と野島に渡り、鈴木副会長と高橋会員は堤防に渡り、K・I氏が大型を釣上げたようです。肥後会員はアタリはあったものも、食い込まず無念の涙を呑んだとか・・・流したとか・・・
しかし堤防に渡った鈴木・高橋両名は、何とか小型をGetし検量に望んだところ、何と3位と4位を獲得しました。
写真は太洋さんのHPから借用しました。左から以前クラブ員だったK・I氏59.7cm/4.20kg・M・M氏57.9cm/3.75kg・鈴木副会長31.8cm/0.65kg・高橋会員30.0cm/0.65kgイシガキでした。
おめでとうございます。
 支部の大会が中止となり、太洋さんはキャンセルしてしまった為、私は竿も振れずに太海の海を見に行きました。大時化でした・・・
次回更新は11月25日、太海釣行後にUPします。ご期待下さい!

11月10日
土曜日

自由釣行 川下 勝丸
釣行者:渡辺幹事
 渡辺幹事が明日の荒天を予期して、単独で土曜日の川下のスエ島に釣行し、波浪の中わずか1時間程でイシダイ54.5cm/3.40kgと38.0cm/1.30kgの素晴らしい釣果をあげました。
 本人曰く時化始めの荒食いで、この後もアタリがあったようですが、波が這い上がってきたので撤収したようです。
 それにしても滅多に無い好機に釣行したものです。

11月4日
日曜日
晴れ
自由釣行 太海 新海荘
釣行者:花沢幹事長・高橋会員
 久しぶりの週末天気予報に気を良くして、両名が太海の新海荘に釣行しました。・・・・・しかしながら日頃の行いが悪いのか、はたまた天に見放されたのか、海上はウネリが高く思うような場所にいけず、結局平島の高い所で千葉磯釣昭和会のK氏と3名で、そこそこ頑張ったようですが、底荒れがきつく釣果には至りませんでした。
残念でした〜〜〜〜
次回更新は11月11日の太洋釣具磯釣大会と、支部の各会選抜イシダイ大会終了後に更新いたします。
どうぞご期待下さい!

11月2日
金曜日
曇り一時雨








自由釣行 勝山(大ボケ)
釣行者:広兼、石橋、石橋知合いファミリー3名
 楽しい秋磯(広兼会員からの報告を忠実に掲載しています)
 天気予報では明け方から午前中にかけて関東南岸に弱い雨が残る予報でしたが、15:00渡船のお迎えまで結局天気は回復せず、久々の雨天釣行となりました。
今回も前回10月初旬の釣行と同様、浮島周辺はなにやら青物が走り回り(昨年はソーダガツオ)
秋磯ムード満点です。
 渡船後の朝一、石橋氏と同行の青年が大ボケの磯場(北側の浅場)でルアーをキャストした所、40cm前後のイナダとスズキ(なんとヒラ!)が連続ヒットし、釣り支度をしていた私も思わず手を止めて!!!です。磯場の喧騒が終わり、テラスに戻ってきた石橋氏からルアーロッドをひったくり、テラス周辺で私もキャストしましたがリールのハンドルが右側でやり辛く10投ぐらいで諦めました。
 さて、本業のメジナ、クロダイですが、下げに入った午後に食いが立ち、好調石橋氏が未計測ですがクロダイ40cmメジナ35cm位を見事に釣り上げ、私も30cm級のメジナ(悔しい良型のハリハズレ
のバラシあり!)と楽しく遊びました。
 結局、当日何魚種釣れたか調べてみたら、イナダ・スズキ・ヒラスズキ・クロダイ・メジナ・クロメジナ・カワハギ・マダイ(チャリコ)・オハグロベラ・キュウセン・ショウサイフグ・ハコフグ・キタマクラと11目
揃った豪華で楽しい釣行でした。
 余談ですが、テラスのイシダイ師が午前中1kg位を1枚上げていました。

10月13日
土曜日
曇り時々晴
自由釣行 南房川下 勝丸
参加者:花沢幹事長・高橋会員
 何を血迷ったのか花沢幹事長が、I氏と勝丸釣行を隠密のうちに予定していたが、I氏が急遽キャンセルとなり、高橋会員と2人で川下漁港前のスエ島に渡礁し、昼過ぎまで頑張ったようですが、大したアタリも無く撃沈したようです。(ポイントに餌が入っていなかったかも知れませんが?!・・・・)

自由釣行 南房白浜 地磯
釣行者:渡辺幹事
 めずらしく土曜日なのに川下には行かず、白浜の地磯をアタックしていたようですが、ナマダの挨拶はあっても、イシダイの挨拶が全く無かったようです。  こちらも撃沈・・・でした

9月2日
日曜日
晴れ


月例釣行会 南房川下 勝丸
参加者:平松・花沢幹事長・渡辺幹事・石井会員・鈴木副会長・高橋会員
 毎年9月の恒例となっている川下釣行を、前夜泊(平松・花沢・渡辺・石井)4名と、朝組(鈴木・高橋)2名で行いました。
 台風9号の影響が懸念されましたが、北東からの風とウネリにはめっぽう強い川下ですので、何も問題なく定刻を少し遅れて出港し、長島には朝組の鈴木副会長と高橋会員を渡し、残りの4名でドロタ島に渡礁しました。
ドロタ島では、大島向かいに花沢幹事長が1本竿で、正面からやや左には渡辺幹事が2本竿、その左の灯台向かいに私が2本竿で、勝丸向かいには石井会員が1本竿で入りました。
 水温は24.5度、水色はやや澄み加減、潮流は真潮(右から左)が結構効いている状況、各ポイント共に餌取りが頻繁で、すぐに空針なってしまうので根掛り多発状態・・・・・潮の状況から見れば、1番花沢2番渡辺で、私と石井会員は潮裏になってしまい、今日はお付き合い釣行かなぁ〜と思いつつ、竿を手に取り投げる順番を待っていた7時40分頃、竿下に入れてあった竿が一気に水中に突っ込んだので、アワセをくれて巻き上げると37.0cm/1.0kgのでした。
その1時間後位に渡辺幹事が竿下でアタリがあり、上がってきたのは♀の43.0cm/1.60kgでした。大会期間中でもないし、誰も食べようとしないので元気なうちに放流してもらいました。
10時を廻った頃からウネリがつけてくるようになり、長島は10時30分に終了、ドロタ島は11時30分まで粘りましたが、港口が塞がって来たので竿をたたみ、今回の川下釣行は終了しました。

次回更新は、今月は休日が多いので釣行した際にUPします。ご期待下さい!

8月5日
日曜日
晴れ
南の風強い

釣果




少年少女・婦人釣大会 木更津沖A堤防 宮川丸
参加者:平松・平松鉄也君・渡辺幹事・渡辺和揮君
設営参加者:花沢幹事長・広兼会員・石橋会員・高橋会員・肥後会員
 毎年恒例となっている少年少女婦人釣大会が開催され、設営参加者は4時集合との事だったが、花沢幹事長以外は寝坊したりで、殆ど集まっておらず、花沢氏一人で焦っている様子が、4時半頃到着した私にも伝わってきました。(来年には私も倅(鉄也)も手伝えますので)
 定刻の5時の船に、平松家・渡辺家が乗船し、目指すA堤防先端・・・でも船が近づくにつれて先端には、既に数人が釣座を構え陣取っている様子、仕方なく灯台の少し手前に私達、その横に渡辺親子が釣座を決め、南の風が強く吹くなか各々釣り支度を整え、思い思いに仕掛けを投入しました。
 平松家では今年はの一本勝負と決めていたので、ちょい投げ仕掛けを3本用意し、順調に数・型を伸ばしていましたが、渡辺家ではと狙いが絞れなかった為か、なかなか釣果に結びつかず、時間ばかりが経過していき、このまま終わってしまうのかなぁ〜〜と思っていた10時過ぎに、渡辺家の意地がドラマとなって具体化されてきました・・・何と!何と!の50cm/910gを釣上げた・・・その後は本日初35.0cm/600gも釣上げ、期待通り楽しませてもらいました。その他は大した釣果も無かったのですが、これにより渡辺和揮くんは、アイナメの部優勝と、他魚の部優勝を手にしました。
 一方平松鉄也くんはに専念した結果、の大きさでは3mmとどかず、37.3cm/600gで準優勝となりましたが、重量の部では他を圧勝して2,000gで優勝しました。
 終わりに、大会の準備や設営に多大なご尽力を頂いた、支部役員並びに房総離島会の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 次回更新は会員釣行後に行います。

6月30日
土曜日
晴れ
自由釣行 太海 ヨシガ島 新海荘
釣行者:平松
 最後の悪あがき
 東日本支部の春季大会最終日の本日は、本来なら根本の御神根に、当クラブのY.S氏とK.T氏の3名で出掛ける予定でしたが、両名共に予定がつかなくなりキャンセル、仕方なく一人で御神根に行く予定で連絡してみると、「一人じゃ駄目だね!」と断られたので、他に釣行するのか否か迷った挙句、比較的に自由のきく新海荘に急遽釣行することに決定しました。
 太海に4時過ぎに到着すると、既に内房磯のA氏と木更津のO氏、その他3名が(名前がわからなくてご免なさい)待機していて、合計6名での磯渡しとなりました。南側は昨日吹いた風の影響で、やや波気がありましたが、北側はベタ凪状態で、どこでも渡れる状況でした。
 漁港を出て3名グループをサムライ島に渡し、内房磯のA氏を平島に渡し、常連釣師のO氏を旅の台へ渡し、最後に一人でヨシガ島に渡りました。
渡った当初は風も無く爽やかで、潮の流れもトロトロ流れ良さそうに感じましたが、次第に潮も流れなくなり、外気温も徐々に上昇し、無風で灼熱地獄・蚋地獄となっていきました。この蚋は、磯(地表)から1m位の高さ迄が最も多く、餌のやりくり等でしゃがみこむと、・蚋・蚋・ブヨが集中して襲ってきますから、竿を投げても座って見ている事が出来ません。手を振り、タオルを振り回しながら、「あっちへウロウロ、こっちへウロウロ」で灼熱蚋地獄により、黄昏かけたハゲ頭からほとばしるオヤジ臭い汗と、すきあらば襲ってくる蚋の猛襲にめげそうになっていた9時半頃、やっと東よりの風がそよそよと吹き出し、これでやっとまともに釣が出来ると安堵しました。
 本題の状況ですが、水温は19度台と良いものの、水色がイマイチで潮が流れず、餌取りは程ほどにあるものの、イシダイらしい?アタリと押さえ込みはあるが、その後の突込みが無く(どの島も同じだった様子)、結局14時まで頑張って悪あがきをしたものの、徒労に終わってしまいました。

 教訓:今後の釣行には防虫スプレーは必需品です。お忘れなく!
 次回更新は会員の(私も含めて)釣行後になります。毎月曜日にはチェックしてください!

6月24日
日曜日
曇り
自由釣行 白浜高島 白浜渡船
参加者:平松・花沢幹事長・高橋会員
 またもや・・・大バラシの巻
 本来は先週予定していた、白浜渡船さんへの釣行が、諸事情により今週にずれ込み、未明の2時に花沢幹事長と我が家を出発して、高橋会員を途中で同乗させ、館山の太洋釣具さん経由でを購入、白浜渡船に着いたのは4時少し前でした。
 乗船名簿の最上段に住所・氏名等と、目的地(磯名)を記入し?!?待つことしばし、大和田船長の「港へ行きましょう!」の合図でめいめいに車に乗り込み港へ移動し、船長の指示に従い乗船、高島には我々3名のほか4名で、合計7名の渡礁予定でしたが、白浜渡船さん並びに釣行者の皆さんに気を使って頂き、結局高島には木更津磯3名と、関東支部の方が1名の4名となりました。
 高島では関東支部の方が高場所を希望していたので、私がその先端に入り、船着け場近くを花沢幹事長、その右側に高橋会員が入りました。
 一昨日に水温が下がり、徐々に上昇してはいるものの、余りパッとしない状況、餌取りも頻繁ではなく、空針になる事は殆ど無いなか、隣のアシカ島では小型ながらイシダイが釣れ、「よっしゃ〜!」と気合を入れては見たものの、時間ばかりが経過して行き、おでこ街道の一本道をあても無く彷徨っていた11:30頃、同場所で火曜日に5.10kgを釣上げたM磯のO会長から携帯に電話が入り、「状況はどうですかぁ〜!」私は「餌取りも殆どなく、空針にならないから根掛かりもしない。水温が一昨日に下がったからかねぇ〜!」と長話をしている最中に、アタリが・・・コツン・・・まさか?と思い、再び電話で「あ〜じゃなあい!こ〜じゃない!」ふと気になり竿に目をやると!!!!ガンガンもんでいる〜〜〜!あぁ〜れぇ〜!「入っているからぁ〜!」と電話を放り出し、満身の力を込めて大アワセを!!くれたつもりがぁ〜〜・・・プッツ〜ン!ドタン!ガチャン!バタン!・・・大転倒、痛!痛!イ〜タァ〜イ!肘を思い切り磯にぶつけました。道糸が相当手前で切れた様子で、切れた勢いで高島の船着けの方までラインが棚引き、其れを見て花沢・高橋両名が見に来て・・・「どうしたんですかぁ〜!大丈夫ですかぁ〜!」電話を放り出していた事に気づき、手に取ってみるとまだ繋がっている・・・「もぉ〜しもし〜!電話のせいでバレタ!切れた!」M磯のO会長は「なぁ〜でよぉ〜!あぁ〜んだよぉ〜!」当方肘が痛いのにまたまた長電話・・・・・「また来るかも知れないんで(来る訳無い!)頑張りなょ〜!」でやっと話が終了し、改めてガッカリした瞬間でした。
その後、最終の15:00迄肘の痛みを忘れて、繰り返し打ち返しましたが、やっぱり(来る訳無い!)でした。
 帰宅途中に再びM磯のO会長から電話が入り、またまた「あぁ〜じゃない!こぉ〜じゃない!」ご忠告は本当に有難いんですが、本人が一番反省していますので、傷心し切って帰る道すがらですので、これ以上に傷口に潮を摺りこむ事はしないで下さぁ〜い。お願いします!お代官様〜〜!
 帰宅後、何で!どうして!・・・よくよく考えてみたら、あの高切れの前に根掛りして、ラインを手で持ち波断させて回収する際、ラインが磯の亀の手かフジツボに巻き付き、何とか回収した時にラインにキズが着いた事が、多分一番の原因だったと思われる。またまた私の人生同様、反省の連続ですぅ〜!
バラシの原因はM磯のO会長の電話のせいでは無く、根掛り回収時のラインチェックの甘さが原因だったようです。O会長!また宜しくご指導下さい!お願いします。
参考までに白浜渡船の大和田船長のブログページはこちらですので、楽しみながらご覧下さい。

自由釣行 川下 勝丸
釣行者:渡辺幹事
 この17日にデカバンが釣れた川下の長島に、渡辺幹事が単独で釣行し、5.50kgを超えるべく頑張ったようですが、白浜と隣接していることもあり、一昨日の水温の低下がたたり、本命のご挨拶は無く終わってしまったようです。

 次回更新は7月2日、御神根釣行後になります。ご期待下さい!

6月17日
日曜日
晴れ
自由釣行 太海 新海荘
参加者:平松・高橋会員
 梅雨明けしたかと思うようなこの週末に釣行を企画し、高橋会員と太海の新海荘へ釣行しました。
 昨日電話にて確認したところ、「釣り人から電話もかかって来ないし、明日は少ないんじゃないかな!」との事でしたが、4:00に新海荘へ到着すると、既に何人かが待機中・・・その後4:30頃になると、やや波のため江見で溢れた?!釣り人が集まり、結果30人以上の釣り人で、久しぶりに太海漁港が賑やかになっていました。
 一番船に乗船し、ヨシガ島を目指していましたが、ウネリがある中サムライに4人渡し、平島に2人渡していく内に、とてもじゃないけどヨシガは無理と判断して、雨乞いに2人渡し、我々は蛸坊主の表に渡島し、船着け場にて頑張ることにしました。
 ネット情報によれば、水温は20度を超えていて、餌取りも頻繁と判断し、2本竿の事も考慮して、新海荘にて私がを5kg、高橋会員がを4kgも購入し、万全の準備で望んで第一投を投じ、糸ふけを取り竿掛けにセットした時点で、餌の購入量の無謀さに気づきました。〜〜〜・・・お察しの通り竿に出るアタリは殆ど無く、その後は蚋・暑さ・眠気との戦いになった事は言うまでもありません。
 結局午後2時まで粘りましたが、終了間際に活発な餌取りが時々あった位で、南房の超過激な餌取りとは比べようも無いものでした。
・・・てなことで今回の太海釣行は撃沈して終わりました。

自由釣行 白浜周辺地磯〜洲崎
参加者:渡辺幹事親子
 渡辺幹事親子が仲良く、凪の良い野島崎周辺の地磯にて、一日楽しんだようですが、釣果はドデカイアカメ河豚1匹と、ウツボが5本?も釣れたようです。やっぱり南の方が汐が良いのでしょうか?

 次回予定は天気次第で24日釣行後・30日御神根釣行後に更新します。ご期待下さい!

6月4日
月曜日
曇り時々晴
釣果
メジナ

自由釣行 勝山浮島 小ボケ裏 亀さん 
参加者:広兼会員
 水温も20度近くなり、メジナも餌取りも活発に動き回る季節になりました。
黒鯛の乗っ込みも終わり、梅雨グレにはまだ早い中途半端な時期ですが日和も良さそうだったので、いつものホームグラウンドへ行ってきました。
 最初の2時間ほどはたいしたアタリも無く、掛かってくるのはのみでしたが、8時過ぎから足の裏サイズのメジナが釣れ始め、9時頃いままでのサイズとは明らかに違う、ずっしりとした手応えので、充分に引き味を楽しみながら上がって来たのは、本日最大37cmの口太でした。魚体が綺麗だった為、デジカメで撮影しサイズアップを狙いましたが、その後は30cmと32cmの尾長を2匹(これも美しい魚体)とで終わり、午後1時に納竿しました。
 夕食はメジナとカワハギの豪華船盛(皿ですが)となりました。

6月3日
日曜日
晴れ

釣果
イシダイ♀


ブダイ♀


例会釣行 根本御神根 光栄丸
参加者:平松・鈴木副会長・花沢幹事長・渡辺幹事・石井会員・高橋会員の6名
6月1日の月例会議にて、今回の参加者と磯割りが決定し、凪の良い絶好の?釣行日和となりました。
 3:00に木更津を出発し、館山道経由で太洋釣具さんで餌のを調達して、川下のセブンイレブンに5:00集合、目的地の根本漁港に5:30到着しました。すぐに身支度に取り掛かり、6:00に渡船開始し、東の左に高橋会員が入り、中寄りに石井会員、中の東寄りには鈴木副会長が入り、西寄りには花沢幹事長、そして西の沖に私が入り、今年の本命場所?船着に渡辺幹事が入りました。
7:00頃、西の船着で渡辺幹事が幸先良く、43.0cm/1.50kgの食べ頃サイズをGetし、各磯とも気合がテンパッている状況、8:00頃東の左に陣取った高橋会員が、同じようなサイズの41.0cm/1.20kgをGetし、否が応でもやる気にさせられる時間でした。
 ・・・・・しかしながら相変わらずのの猛襲に手を焼いていた10:30頃、冷凍のを付けた私の磯竿5号改造にアタリが出て、小型のイシダイ?かと思ったらブダイ、抜き上げようとしたら鈎から外れ、アレレッ〜・・・支部の春季大会対象魚だったのにぃ〜、でも外道なので執着心は全く無く、その後はニザダイが釣れたりナマダが来たりで、結構忙しく竿を振っていましたが、汐がソコリになった頃、沖目に出してあった愛竿バーサスに変化が出て、手持ちに切替えアワセをくれ、上がって来たのはまたもやブダイの43.5cm/1.90kg、・・・大会提出用にキープしました。
 その後は14:00まで粘りましたが各磯共に変化は無く、途中上物に切り替えた東の石井会員がに竿を満月にされて、楽しんでいるのを見ているだけでした。
時間厳守の光栄丸が迎えに来て、本日の御神根釣行は終了となりました。
例会での釣果:イシダイ(小)2匹・ブダイ1匹・ニザダイ3匹・アカメ河豚2匹・ショウサイ河豚多数・ウツボ多数でした。
 帰宅後、大会提出のためにブダイの魚拓をとり、その後家族に食べるか聞くと、愚妻も息子も「いやだ!喰わない!」と言いやがる、仕方なく愛猫の餌にと思い、三枚におろし刺身にして与えると、美味そうに食べているのを見て、愚妻に「一切れ喰ってみろ!」と言って渡すと、「美味い!食べれるじゃん!」と来たもんだ、よって我が家の夜食はブダイの刺身と、河豚の唐揚げとあいなりました。
 釣上げ殺してしまった魚達は、ちゃんと食べてあげないといけませんよね!持ち帰っても食べない場合は、元気なうちにその場で放流してあげましょう。余談でした・・・
 次回更新予定は、6月10日が未定ですが、17・24・30日は予定がありますので、釣行後の月曜日にアップします。 ご期待?!下さい。

5月27日
日曜日
晴れ
自由釣行 川下 勝丸
釣行者:渡辺幹事長
天気も良く海も凪傾向にあった昨日、渡辺幹事長が単独で川下の長島に渡り、頑張ったようですが、昼前から徐々にウネリが付け、残念ながら撤収となったようです。
状況は水温18.5度で、餌取りもほどほどで良さそうでしたが、自然の気象状況には勝てませんネ!

私は太海に釣行予定でしたが、急用が出来てしまったため断念しました。

さてさて次週は7名程度で御神根釣行の予定です。6月4日の更新をお楽しみに!

5月20日
日曜日
晴れ



イシダイのマークを付けたかったなぁ〜〜!
自由釣行 根本 御神根 光栄丸
参加者:平松・花沢幹事長・高橋会員
最後に笑うつもりが、笑われる者に・・・の巻き
 午前3時にいつもの集合場所で待ち合わせ、高橋会員の愛車に便乗して、館山道経由で館山の太洋釣具さんにより、活きのいい生トコブシを1.5kgづつ購入して、一路根本に向かい、到着したのは4時30分頃、昨日までの南西風が嘘のように収まり、波気があるものの何とか釣が出来る状態。もう一人参加予定の石井会員は、どこで寝ているのか?!携帯の電源が切ってあり?繋がらない、仕方なく3名で身支度を整え、港にて待機していると、光栄丸の船長が来て「東と中に予約をしてきた人に連絡が取れない」との事で、5:45分頃我々3名のみで西への渡礁となりました。
 御神根西に渡礁はしたものの、波気が強くとてもじゃないけど前には出られない状況、暫くの間波待ちをしていましたが、汐もいっぱいだったので諦め、仕方なく渡船場周辺で竿を出すことにして、波が収まったら本命ポイントに移動することにしました。
 8:00頃になり汐が大分下げてきたので、私と高橋会員で本ポイントに移動しましたが、最先端はいまだに波を被り、竿を出せる状況では無く、手前の足場の良い場所を選び、沖側に私が入り、手前に高橋会員が陣取りました。
 4月に釣ってる花沢幹事長は余裕で移動せず、相変わらず船着場から竿を出していました。
 今日は河豚の汐のようで、海の中は河豚だらけ?みたいな感じで、生トコブシを付けて投げても、ものの一分も餌がもたずに、すぐに空鈎になって帰ってきて、まるで河豚に餌を与えているようなものでしたが、波気が収まってきた11:30頃からは、さほど餌取りも激しくなくなり、何となく期待がもてる感じになったので、急遽光栄丸に連絡を取り、14:00時まで延長を決定しました。
 この時点から最先端に高橋会員が入り、私の右側に花沢幹事長が移動してきましたが、期待は持てたものの、イシダイらしい当たりは一度も無く、時間だけが無情にも経過して行き、13:30頃には花沢幹事長は竿をたたみ、船着場にて釣具の整理をし始めていました。
13:45分が過ぎ、もう終わったと思い最後の一投を、最後に残った大きな(10cm)を二つに切り、鈎に残っていた4個の餌の下に付け、人の握りこぶしを上回る大きさにし、やけっぱちでポイントに投入・・・?するとすぐに反応があり、あれぇ〜と思っている瞬間に本アタリがきて、すぐに竿が一直線に延びていき、間髪を入れずに大アワセをくれたつもりが、竿掛けごと抜けて竿尻に付いているじゃありませんか、イシダイはグングンとノシテルし、P-PROの竿掛けを海に落とすのも惜しいし、側に居た高橋会員に竿掛けを外して貰っている間も、イシダイはグングンと強く引きながら左の方に走ってるぅ〜〜!・・・竿掛けが外れて、よっしゃぁ〜と思った瞬間、すぅ〜と軽くなり「バレた!」・・・桜塚やっくん流に言えば「がっかりだよ!」でした。上げて見なけりゃ判りませんが、私の経験上では3〜4kgのイシダイでした。残念無念・・・ これにて今回の御神根釣行は終了となりました。
 人は同じ過ちを何度となく重ね、少しずつ成長していくのもですネ!過去にもトコブシのすっぽ抜けありました(トホホッ!涙)
教訓@ 釣は最後の一投まで、魚との真剣勝負なので、終わったと思い気を抜かないこと。 
教訓A 目立たなくてはいけないと言っても、過大な餌を鈎に付けてはいけない。特にトコブシは注意!
 次回更新予定は6月3日御神根釣行後か、今週末釣行した場合に行います。ご期待下さい!

5月6日
日曜日
 当クラブ毎年恒例のゴールデンウィーク最終日の川下ドロタ島釣行が、波浪による時化のため中止となりました。保安庁の波浪予報ですと波高1でしたが、気象庁の予報ですと4〜5mと大波状態で、どちらを信じたら良いのか判らず、結局渡船の勝丸さんに連絡をして、仕方なく取り止めにしたようです。
 次回は5月20日の、根本御神根釣行の後、更新いたします。(私も忌明けしますので参加します。)
 ご期待下さい!
4月29日
日曜日
晴れ

釣果
クロダイ
自由釣行 勝山亀さん 大ボケ 
参加者 広兼・石橋・石橋友人2名
 富士山がクッキリと見えるさわやかな素晴らしい朝、潮が動かず終始食い渋りの厳しい一日でしたが、最終のお迎えが来る午後3時の約10分前、テラスの小島向かいでねばっていた石橋会員のグレ競技SPが大きな弧を描き、一同見守る中、完璧な魚体の黒鯛45cmを見事に釣り上げました。
 釣りはやはり最後まで諦めない執念ですね!私はいつもお迎え30分前に納竿してしまいます。
 久々の型物だそうでおめでとうございます。

自由釣行 洲崎 地磯
釣行者:渡辺幹事
 ゴールデンウィーク前半の4/29に渡辺幹事が、洲崎の地磯に釣行したようです。しかしながら、春特有の気まぐれ汐で、持参していった生トコブシはシッカリ余ったとの事。
 春の汐は時間単位で変化するので、なかなか思うようにはいきませんネ!次回5/6の川下のドロタでは頑張ってデカバンをGetして下さい。

4月8日
日曜日
晴れ

釣果
イシダイ
月例釣行会 川下 勝丸
参加者:鈴木副会長・花沢幹事長・渡辺幹事・高橋会員
 当クラブ恒例の4月川下ドロタ島の釣行が、私が忌中のため釣行出来ず、副会長以下の精鋭?が前夜泊で上記の4名が釣行しました。
 朝方満潮で昼過ぎにはソコリという潮時と、波も無く適度に汐が流れ、絶好のコンディションの中、9時頃までは餌取りもあり、期待が持てたようでしたが、その後は殆どあたりも無く、しばらく沈黙が続き、終わったかな?と思っていた11時過ぎに、正面右に陣取っていた花沢幹事長の竿に、コツンと前アタリ・・・少ししてまたコツン・・・エサ無し?と思っていると、一気に竿が突っ込んで行き、慌てふためきながら何とか巻き上げ、釣上げたは何と53.2cm/3.20kgの良型でした。エサはでした。
 その後のドロタ島では、それっきり何も当たらず、仕方なく12時過ぎに終了したようです。
 本人曰く、20年ぶりに釣上げたもので、膝がガクガク震え大変興奮した様子が、電話の向こうから伝わってきました。ともかく「おめでとうございました!」
 5月のゴールデンウィーク最終日が、再度ドロタ島の釣行になりますので、また良い釣果を期待しています。私はその後でないと釣行できないので、陸から指をくわえて見ていようかな?
 今後の更新は、会員が釣行した時に行いますので、今年もご期待下さい。

1月14日
日曜日
晴れ

釣果
メジナ

アイナメ
各会選抜上物釣大会 太海地区
釣行者:広兼会員・石渡会員
 最近、内湾の沖磯や堤防で日和を選んでメジナ・黒鯛と数年遊んでいる為、身の引き締まる大ザラシや複雑な潮流、ラインコントロールを妨げる季節風、そんな情況下の上物釣りを久々思い出させることの出来た今大会でした。
 アマゴイの西、江見向いに石橋氏と陣取り、まずはメジナのキープサイズ狙いで磯際を私が攻め、石橋氏は立浮きでやや沖向きを黒鯛狙いでいきなり深く落し込んでのスタートです。
 潮はかなり澄んでいましたが底が見えない良い色で期待が持てそう、メジナの適水温なのか釣り始めから活性が高く、水面下の珠色の円錐ウキが前アタリ後加速を付けて消し込み愛竿をギュンギュンいわせて25〜30cmがコンスタントに上がり上々なスタートです。
 石橋氏も円錐ウキに仕掛けを交換し両名揃って検量サイズをキープ、後は大物を食わせるべく攻めましたが、やや手応えのある奴に私が油断して磯際でハリスを根擦れで切られ、10時ごろ石橋氏が重重しい引きで竿が満月になり黒鯛の期待が持てましたがナント45cm級のアイナメ(残念!)11時すぎに水温が下がったのかアタリも無くなり納竿となりました。
 結局キーパーメジナは二人で20尾以上釣りましたが、最大が私の29.8cm石橋氏が29.4cm合計59.2cmの地磯サイズで終ってしまいました。(会長ゴメンナサイ)どちらかが型物(30cm後半以上)を釣れば団体優勝も夢では無かっただけにあーあ残念・・・

 大会関係者の皆さんには、本当にご苦労様でした。