2013年12月31日更新

2013き ま ま な 釣 行 記

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釣 行 日 釣          行          記

12月30日
月曜日
晴れ

クロダイ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:葛島会員
 今年度末最後の釣行に葛島会員が出かけ、その報告がありましたので、原文そのまま掲載いたします。
 12/29はゴルフの予定でしたが、四十肩で右肩が上がらずプレーはキャンセルして、賞品と寸志を渡して帰って翌日の釣りの準備・・四十肩で釣りは出来るのか?
 関根さん、中山さんの釣果ですが、鳴釜渡船でサメ島に渡磯しましたが、あたり無く撃沈でした。
来年春まで上物師に変身です。
12/30鴨川釣具センターによりさざえ4kg購入その際「岩竹さんガナズ5個持って行ったよ」と店主後で岩竹さんに聞いてみると全部で30個集めて来たそうです。流石ですね。新海荘に550に着くと車が多くフラワーセンター駐車場に駐車事務所が開くのを610まで待ち行って見ると大繁盛内房磯5名東京の磯クラブ5名上物師ルワー10名程度私も含め20名以上でした。
西風が強く雨乞いには乗れないとの事で2便目で二子島、サムライの二子島に一人で乗りました。準備をして第一投したのが、830でした。905竿が2度入り竿を手に持ち替え待っているとグググと来たので合わせると魚の感触喜んで巻いてみると感触が違い上がって来た魚は石鯛でなく黒鯛でした。上物竿だったら楽しかった事でしょう。その後は、ウツボ他餌取りの猛攻で4kgの餌が1130で終了1215までひたすら船待ちでした。新海荘で検量51p/1.95kgそのまま鴨川釣具センターへ行き魚拓を2枚取り帰りにジョイフルで鱗取と出刃購入初の3枚おろしに挑戦結果を写真添付します。難しい事と内臓を取り出すのが何より苦手です。
以上の報告ですが、3枚おろしの画像を箱根の石橋料理長が見たら・・・「もっと修行を!」と言われるでしょうね!
本年最終の更新でした。

12月23日
天皇誕生日
曇り
自由釣行(納竿パートU) 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・花沢幹事長・高橋会員・葛島会員
 納竿パートU本当に最後の納竿を太海のタコ坊主にて行いました。
磯は既にシーズンオフの状況を呈し、釣り人は忍耐強い木更津磯上記のメンバーと、青物ハンターのルアーマンが3名、北東からのウネリが強く、7名全員でタコ坊主に渡り、船着け場から平松・葛島会員・中段に花沢幹事長・高台に高橋会員と竿を出し、各自の餌の在庫処分を兼ねて出撃し、空鉄砲を撃ちまくり(寒さの為余り撃たなかった人も居て・・・)ましたが、12時まで何とか粘った見たものの、ナマダのアタリが数回確認できましたが、その他は微かな餌取りに終わり、2013年度の底物の部終了となりました。一年間お世話になりました。また来年宜しく願いいたします。
今後は木更津磯上物部会が始動しますので、釣行・釣果を逐次報告いたします。
ご期待ください!
因みに底物部会は3月中旬から始動する予定ですが、動きがありましたら更新しますので、時々サイトへ訪問していただき、チェックをお願いいたします。
木更津磯釣クラブ 会長 平松 三男
12月14日
土曜日
晴れ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:葛島会員
 先週の悪夢を振り払うが如く、葛島会員が太海に出撃し、内房磯の岩竹会長の手解きを受けるべく、両名で旅の台に渡礁し頑張ったようですが、先週のようなご挨拶は無く、撃沈して終了してしまったようです。


12月8日
日曜日
曇り
月例納竿釣行 鴨川市太海 新海荘
参加者:平松・高橋会員・石橋会員・岩益会員・葛島会員・関根会員・中山会員
 木更津磯釣クラブとしての納竿月例を、上記の会員により太海の磯にて行いました。
当日は内房磯の例会と重なり、相互話し合いの末磯割を決定し、一番船に両クラブが同乗しての出港です。最初に小島へ内房磯のメンバー4名を渡し、次に雨乞い(葛島会員よりたっての希望・・・この事がドラマ?事故?)へは私・高橋会員・葛島会員・石橋会員の4名が渡り、旅の台へは内房磯の岩竹会長と、どうしても渡りたかった岩益会員、それに私の知人で新海荘常連の外山さん(父)、そして双子島には木更津磯ホープの関根会員と、いつも温和な中山会員が渡り、いよいよ月例納竿のスタートとなりました。
 雨乞いでは、小島向かいに高橋会員が入り、船着けば中央に私、その隣に葛島会員が入り、少し離れた右高台根掛かりポイントに石橋会員が入りました。
水色は良好で、渡った当初は真潮がトロトロ効いていましたが、満潮になるにつれて潮の流れが殆ど無くなり、それに伴い餌取りの元気も無くなってしまいましたが、満潮から下げに入った9:30頃、雨乞いのほぼ中央に陣取った葛島会員の竿に、、、待望の前アタリ・・・2度ほど穂先が50cm程度動いたところで、葛島会員が「入れ!」と言ったその瞬間見事に竿先が海中に突っ込み、即アワセを入れ戦闘モード、、、しかしリールのドラグからラインがズルズル、2度3度リールを巻いたところで・・・相手が左に走り出し・。;「@;「、」;@ぶっちーん!ドッタン!・・・・20号のラインが瀬擦れでブレイク、葛島会員は大転倒してしまいました。その間ものの10秒の出来事でしたが、それは久しぶりに見る見事な竿の突っ込みでした。でも葛島会員の悔しさは・・・多分生涯忘れることの出来ない記憶となるでしょう。。。
他の磯では、旅の台の岩竹会長が小型のイシダイを釣っただけで、双子島でも潮が流れず、餌取りに終わったようですが、12時に終了と決めてあったので、各磯終い支度をして新海丸にて帰港しました。
と言うわけで本日の結果は、記録に残る見事なオオバラシ?残念!無念!の一語に尽きます。
納竿が終わったので?来年までお休み?とは思っていませんが、帰りのマルヨ食堂にて「来週はどうするの?」ときたもんだから、太海は先客があるので無理だけど・・・「どこかに行こう!」と言うことで釣行しますので、今年ももう少しお付き合いを、宜しくお願いいたします。
 PS:調整の結果、今度の日曜日(12/15)は南房総市の川下地区に出撃が決定しましたので、納竿パートUを行います。都合の付く会員は川下漁港に集まって下さい。・・・何時になったら本当の納竿・・・私の納棺が先になったりして・・・冗談ですけど・・・インドの奥地の何処かで、私の命の灯火が10年分くらい残っている事を期待しつつ、、、頑張って安全に、釣行!釣行!・・・何だかアサ○ラ ショー○ーみたい?
 次週もご期待ください!今年もまだまだ終わりません!


11月30日
土曜日
晴れ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・葛島会員
 またまた太海へ葛島会員と出撃しました!!
前日まで南西の風が強く吹いていた為か、釣り人はさほど多くなく、底物釣師5名(我々含め)とルアーマン4名での出船となりました。始めにルアーマンをタコ坊主に降ろし、我々はヨシガ島に渡り、残りの釣り人は平島1名とサムライに2名が渡りました。
ヨシガ島では、葛島会員には正面のポイントに入ってもらい、私はヒドコの手前狙いで竿を入れました。朝のうちは潮が殆ど流れず、元気の良い餌取りも居ないようで、ソコリから上げにかけて潮が動くことを期待しましたが、ものの見事に裏切られ・・・流れず・・・昼近くになり、新ちゃんから電話が入り「沖は真潮が速いゾ!」私が「灘は流れていないヨ!」などと話をして間もなく、ヨシガ島にも真潮が挿してきて、小島の手前に見えていた青物のナブラが、あっという間に接近してきて、(画像ではわかり難い?)目の前でバシャバシャ乱舞!「じぇじぇじぇ!今でしょ!」・・・でもこの騒ぎの数時間前、暇を持て余した葛島会員は、ナブラが遥か遠くに見えていた頃、届くはずも無い(失礼しました!)ルアーを振り回し、3〜4個のルアーを損失し、竿をたたんでしまっていました。。。大急ぎでセットアップ完了!・・・?時既に遅し!ただ春の夜の夢の如し・・・じゃんじゃん。。。そんな訳で、タコ坊主に渡り雨乞いに行ったルアーマンは、メーター超え10kg強のヒラマサを釣り、大きいのでビニール袋に入れて、肩から担ぎ、意気揚々と12時に上がっていきました。
我々は真潮の反流がいつ来るか、期待しながら最終の14:00まで粘ってみましたが、とうとうチャンス到来には成らず、見事に撃沈となりました。
翌日の12月1日には、やや波気があったようで、旅の台に渡った内房磯の岩竹会長が、8:30頃と10:30頃に大型イシダイを2匹もGet・・・出掛けるのが一日早かった・・・後悔先に立たず・・・でした
次週は(12/8)同じく太海にて、木更津磯並びに内房磯の納竿例会が行われます。その後にご報告・・・出来ると良いのですが・・・
ご期待ください!


11月23日
勤労感謝の日
晴れ


カワハギ



















11月24日
日曜日
晴れ
べた凪

カワハギ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・葛島会員
 勤労感謝の日の連休、暇をもてあましている私に葛島会員からお誘いがあり、二つ返事というか待ってました言う感じで釣行が決定しました。
当日5:30分集合の前に到着するも、気の早い葛島会員は待機していて、また多くの釣師が来ているようで、新海荘の駐車場は満車状態、仕方なく下の路上に車を止め新海荘前に行き、朝の挨拶を交わしていると、房総釣天狗の鈴木会長が顔を出し意気投合、そこへ葛島会員に声を掛けてきた市川市から来たD井氏(イシダイ釣り二回目)が同行を依頼されたので、当初は旅の台を予定しましたが、東寄りの風がやや強く、船付けがやや困難な為、船長判断で小島に渡ることになりました。
私は小島の沖正面左端に入り、イシダイ初心者のD井氏を中央に配し、正面右側に葛島会員が竿を出し、鈴木会長は小島の裏ポイントを攻めることになりました。
先週中盤に三日間吹いた南西風の影響で水温が低下し、その状況でどんな感じになるか気になるところ・・・気合を込めて仕掛けを投入、最深部に入れてみると、微かな餌取りは出るものの、元気の良い餌取り(サンバソウ・ワサッコ)が居ない、水深20mより上だとそこそこの餌取りが出現する。10時過ぎまで辛抱してみたが、状況は一向に変わらず、葛島会員は二刀流へと変身を遂げだしたので、私は持参していた(御神根フグ仕掛け)をセットし、磯からジンガサを頂戴してカワハギ釣りへと変体?し、最深部へ仕掛けを落としてみると・・・やはり反応なし、思ったとおり底潮があり深場では駄目と判断、水深13m前後の棚でカワハギ・フグ発見!!竿とリールが少々重いものの穂先が軟らかいので良くアタリが取れ、我が家の食卓分の6匹を釣り、12時頃から再度イシダイ釣りへと転向、潮流の状況が少しづつ変化し、真潮が大分効いてきて、いよいよチャンス到来か?と思わせられましたが、そう直ぐには好転するはずも無く、最終時間の14時まで粘って見ましたが、とうとう本命のアタリは一度も無く終了となりました。

番外編
私と葛島会員は、23・24日と二日間の釣行予定でしたので、新海荘にてのんびり泊る事になったのですが、私が酒のお付合いが出来ず、一人で飲むのが辛いようで、地磯釣行しているだろう石橋会員と森田入会予定者を探し、「おいで!おいで!」と優しく?無理やり?に新海荘に呼び寄せ、近くの食堂まるよにて、釣り談義?グダグダ話をしながら時間を過ごし、20:30頃まるよの閉店時間にあわせて撤収し、新海荘の201号室にて、焼酎・缶ビール・発泡酒等々でまたまた飲み直し、少々宿から煩がられ、22:30を回った頃にやっと寝ることになり、地獄の始まりとなりました。。。本人の名誉のため?に名前は書き。@;l:。@p@ます。石橋会員の鼾は要注意?厳重注意?迷惑防止条例違反で捕まるかも?知れません。そんなわけで眠れぬ朝を迎えるのでした。。

月例釣行 鴨川市太海 新海荘
参加者:平松・葛島会員・石橋会員・森田入会予定者・花沢幹事長・高橋会員・関根会員・中山会員・遅れてきた森田従兄弟
 朝5:30新海荘前に木更津磯会員とその他の釣師で結構な賑わい、6:00頃新海荘の事務所を開き、本日同じく例会の関東支部黒潮磯の幹事の方と話し合い、我々は旅の台・サムライ・双子の予定で磯割をし、のんびり二番船とあいなりました。
二番船には釣友達の外山さん(父)が同船でしたので、最初に平助に渡し次に隣の旅の台に私・友人の田中氏・石橋会員・森田氏が渡り、新海丸はサムライ方向に舵をきりましたが、双子に人影が見えた(後に判明 鵜だったのかも?亡霊?)ので、急遽平島に関根会員と中山会員が降り、サムライには花沢幹事長・高橋会員・葛島会員が渡り、11月月例釣行が開始となりました。
旅の台では私が沖の先端部に入り、中央部には友人の田中氏、左側高台に石橋会員・森田氏・遅れてきた森田従兄弟が入りました。朝のうちは逆潮がトロトロ流れていましたが、やがて殆ど流れなくなり、大した餌取りも無くなり、石橋会員その他はカワハギを狙ったりルアーを投げたり、旅の台のハナレから船着きまでやりたい放題?・・・でも大した釣果も出ず、何とかカワハギ3匹を釣りました。私の隣に陣取った田中氏も、サザエの細切れでカワハギを狙い、良型のカワハギ2匹釣り上げました。平島に渡っていた関根会員と中山会員は、仕事の都合で群馬に行くため12時切り上げましたが、我が木更津磯若頭の鼾橋?いやいや石橋会員が14時までと宣言したので、その他の会員は惰性で14:00までのお付き合いとなりました。その証拠画像がコチラ⇒磯寝こいてるお爺さん?
14:00終了となりましたが、どこの磯も水温の低下と潮が流れず、不発に終わってしまいました。
今年も残すところ一ヶ月、釣行回数も数える程となりました、次回の釣行予定は今のところ12月8日の太海納竿となっています。
頑張りましょう!

11月17日
日曜日
晴れ
ウネリ強し

イシダイ
自由釣行 南房総市白浜 白浜渡船
釣行者:葛島会員・関根会員・中山会員・オブザーバー梅野氏・(平松・高橋会員は現地にて心折れました・・・)
 5:30白浜渡船事務所集合にあわせて、鴨川経由で餌を調達して途中千倉のセブンイレブンに立ち寄った際、やけに波の音が響き渡り何か嫌な予感・・・、5:00頃集合場所に到着、既にヤル気に満ち溢れた上記面々が駐車場にて待機、暫くすると大和田船長がやってきて、一言二言挨拶を交わすが海の状況が悪く落ち着かない様子、暫く磯を監視した後「6:00まで様子を見ましょう」との事だったので車中にて待機、その間にも高島がスッポリ被る様な大波が数回・・・待っていた他の釣り人は徐々に退散、私は暇なので川下地区まで様子を見に出かけ、何処も大波で私と高橋会員のヤル木?は折れてしまい、再度白浜渡船前に行くと「止めて帰るよ〜〜!」と皆に伝え、その場を後に帰りましたが、出張先の群馬からわざわざ帰ってきて、諦めきれる訳も無い関根会員を筆頭に、強情張りのメンバーが7:00過ぎになって、大波の中何とかサメ島に4名で渡り(左から中山会員・関根会員・葛島会員・梅野氏の順)、大波とナマダで苦戦しながらも、何とソコリの10:30頃、執念の関根会員の竿が2度ひん曲がり、待望の良型イシダイが舞い上がりました。流石お見事です、11:30撤収後の検量で57.0cm/3.60kgの良型でした。おめでとうございます!
来週(11/24)の予定は、太海地区において木更津磯の月例となります。会員各位には頑張って釣行していただき、デカバンの釣果を期待しましょうか?カワハギ?!・・・・・
 次週の更新をご期待ください!
11月10日
日曜日
曇り
南西風強し
太洋釣具イシダイ釣大会
参加者:石橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員
 毎年行われている太洋釣具さんの大会に、上記の会員が参加しましたが、折からの時化状態で、当初決まっていた磯割り(富浦地区)も、渡れるはずも無く、仕方なく洲崎の地磯に釣行したようですが、ナマダ数本に遊んで頂いたようですが、9時過ぎには心もヤル気もボキボキ折れ、一巻の終わりとなってしまったようです。
大変お疲れ様でした。是非次年度は多くの会員で参加しましょう!
 次週(11/17)は自由釣行を予定し、その翌週(11/24)は太海月例を予定しています。今年も終盤に突入してきました、ここらで一発決めたいところですね!あと3〜4回の釣行しかできませんので、頑張って釣果を出しましょう!
11月9日
土曜日
曇り
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松
 11月10日の釣行予定を、天気予報を考慮して、急遽土曜日に久しぶりの単独釣行となりました。同じ事を考えている釣り人が多く、新海荘前には10名以上の釣り人が集まり、そこそこ賑わっていましたが、ルアーマンを含めて14〜5名、一度の出船で済む感じ、港の中で新ちゃんが「小島に行くか?」と聞いてきたので、常連の「小山さんと外山さんと三人で行こうか!」など話しながら港口まで出ると、サジマ根やカリトの鼻が白くなっている、小島は出来ても一時間と判断し、逆潮が効いている港口の四畳半に、とっさの判断で単独で渡り、久しぶりののんびり釣行となりました。
船道の30m地点を重点的に投入するも、潮色が悪いためか小さな餌取りしか反応が無く、ヤドカリ35個とサザエ1kgを一本竿では到底使い切ることも無く、大したアタリも無く状況の好転も無さそうな気配だったので、12時を持って終了となりました。
11月5日
火曜日
晴れ
イシダイ
自由釣行 南房総市富浦 鳴釜渡船
釣行者:葛島会員・関根会員
 昨日雨の中の釣行で納得できなかったとみえて、上記の会員が富浦のモッソーへ出かけたようです。
ワサとナマダの攻撃をまともに受けながら、懸命に頑張り、終了間際に関根会員が食卓サイズのイシダイ38.0cm/1.00kgを釣り上げたようです。
また同じ島に渡礁した常連さんは、70mくらい遠投して、良型のイシダイを釣り上げたようです。
11月10日の太洋釣具さんの大会では、木更津磯4名の参加で、全て富浦地区のようですので、是非頑張ってもらいましょうか?
会員の皆さんに報告いたします!11月17日予定の太海月例釣行は、都合により翌週の11月24日に変更となりました。
 予定の変更をお願いします。

11月4日
月曜日
文化の日振替


カワハギ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・高橋会員・葛島会員・関根会員
 連休の最終日、もう少し天気の良いことを期待しながら太海の新海荘へ。。。途中結構な雨になり、到着後雨止みを見ての出船となりましたが、南西からの風がやや強めに吹き、房総南部では釣行不能のためか、遅くなってから釣師が集まりだし、11名での遅い出船となりました。
我々は4名でしたので旅の台に渡してもらい、ハナレの手前先端から私が入り、隣に高橋会員、その隣に関根会員、一番左寄りに葛島会員と並び、共に小湊向かい35m前後のポイントに集中して攻め、雨にも負けず!どしゃ降りの雨にも負けず!のつもりでしたが、ヤル気も心もボキボキ音がして折れ、いつまでも降り続く雨にただただうな垂れているばかり、、、元気のいい高橋会員は、自宅の食糧確保の釣をはじめ、食べごろサイズのカワハギを4匹釣り、関根会員はナマダを何匹も釣り上げましたが、圧巻だったのは針に掛かっていたナマダの首の部分をナマダが噛み付き、二匹同時に釣りあがったことでした。こんな事は見たことありませんが、それだけナマダが群れている?と言う事でしょうか。
昼近くになってやっと雨脚が弱くなり、少し釣り易くなってきましたが、今度は風が東に回り、撤収の時期が近い事を感じさせられ、13:30終了となりました。
本日の釣果は、高橋会員のカワハギ4匹に終わりました。明日(11/5)は葛島会員・関根会員が富浦に釣行するようですので、報告が来ましたら更新いたします。(次週11/10太海・11/24太海月例釣行となります)ご期待ください!


11月 2日
土曜日
曇り〜雨

イシガキ


ネコザメ
遠征釣行 静岡県下田市 喜久丸 鵜渡根
参加者:平松・花沢幹事長・岩益会員・J&F安藤氏
 秋の大会は終了してしまいましたが、何とかデカバンを釣りたくて、鵜渡根への遠征釣行となりました。
21:30木更津の某所を出発して、途中沼津のコンビニにてガンガセを引き取り、下田1時15分頃到着、少し遅れて岩益会員が到着し、乗船名簿に必要事項を記入して、桟橋に釣り荷物一切を車から降ろし、出来るだけ早めにキャビンに入り込み、、ゆっくり寝ていくつもりが超満員で、やっと何とか潜り込み、うとうと?船が少しゆらゆら・・・やや波気があると感じながら、エンジンがスローになったので外に目をやると、待望の鵜渡根に到着、波の状況を観察するために島の周囲を一周、、、二つ根が??波が・・被っている、ぐるっと回ってフズシ根から釣り人を下ろし、我々は超有名磯のカツオ根に渡ることになり、他に上物3名とモロコ狙い1名の8名で渡りました。
憧れのカツオ根、ポイントを喜久丸の宮本氏に教えてもらい、フズシ根寄りの船着け場左からJ&F安藤氏中央に花沢幹事長右に岩益会員が入り、私は少し離れたワンドのサラシ場に場所を決め、いよいよスタートとなりました。
潮の流れは一定では無いものの、最初は結構流れが速く効いて、非常に期待が持て、各自真剣に餌を打ち返し、8:30頃私の竿にアタリがあり、突っ込んだので巻き上げてみれば、房総サイズのイシガキで、皆に「喰ったよ!」と魚を見せて即リリース、小腹が減ったので食事をしながら観戦・・・9:00頃岩益会員の竿にアタリがあり、見ている内に突っ込んでいき、喜んで巻き上げ上がってきたのは、43.0cn/1.50kgのイシガキダイ、本人は大喜び(花沢幹事長が羨ましそうに見ています)、今年の彼は9月の太海を皮切りに「憑いています?何が?」・・・その後持ち場に戻った私の竿にアタリがあったのもも、途中ですっぽ抜け、ガンガセ3個付けでは相当待ったけど早かったかな・・・・・
暫くして潮も弛み、大した餌取りもいなくなり、雨が辛く感じるようになり、終了が気になる頃?12:30くらい・・・私の竿にアタリが来て、気持ち良く一気に思いっきり突っ込んでいったので、間髪を入れず大アワセをくれ、そこそこの引きにニンマリ「しめしめ5Kgクラスを・・・こっそりとやり取りして・・・水面に浮かせたら・・・ニャ〜ンだ!メーターまで少し足りないネコザ〜〜メ、ぶり抜こうしたけど7〜8Kあるようで抜けない、仕方なくラインを持って抜き上げ、手元に来てワイヤーが岩にすれ切れて逃げていきました。必要ない魚なので、無益な殺生をしないですみました。
14:20頃誰とも無く仕舞支度をし始め、14:40頃には撤収準備か完了して、喜久丸の迎えで帰り船となりましたが、帰りは波も全く無く、エンジンだけが回っている感じで、水面を滑っているうちに下田に帰港しました。後で聞いたことですが、波気のある二つ根に渡った2名が、66.0cm/6.6kgのクチ白と63.0cm/5.50kgイシダイを釣ってきたようです。「やはりデカバンが出ましたか」、と言う感じでいよいよ鵜渡根も秋磯に突入した気配。。。年内にもう一度くらい、、、チャレンジ一年生?
本日の釣果は、イシガキダイ2匹に終わりました
釣行予定告知 11月2日(土曜日)
鵜渡根釣行を予定しています。(予定者:平松・花沢幹事長・岩益会員・J&F安藤氏)
11月4日(月曜 文化の日振替)
太海釣行を予定しています。(予定者:平松・葛島会員・関根会員・中山会員)



10月12日
土曜日
晴れ
やや波〜時化

イシダイ


イシガキ


フエフキダイ
遠征釣行 静岡県下田市 喜久丸 鵜渡根予定が波浪のため式根島
参加者:平松・花沢幹事長・葛島会員・関根会員・中山会員
 以前より計画の遠征釣行を、上記のメンバーにて行って来ました。以下はその時の様子を、今後のために記録しておくものです。
10月11日の21:00木更津の集合場所に集まる予定が、まるで子供の遠足のようで、20:40には全員が集まってしまい、予定より15分程早く二台の車に分乗して出発となりました。
アクアラインから首都高横浜線を経て、保土ヶ谷バイパスを抜け東名高速に入り、途中休憩を足柄のサービスエリアを予定していましたが、混雑の案内がありましたので、手前の中井パーキングエリアで休憩後、経由地の沼津目指して安全運転。御殿場を通過するときに、餌の手配をしてある「うに一」さんへ連絡を取り、予定より相当早いことを告げ、待ち合わせ場所の沼津セブンイレブンに11:10頃到着、待つこと10分、餌を積んだワゴンが到着し、各々の車に積み込み今度は下田を目指してひた走り、伊豆縦貫道〜天城峠を越えて河津のイレブンで休憩、下田武ヶ浜の喜久丸には12日の01:10頃に到着しましたが、早すぎて閉まっていたので、表で暫く待っていましたが、昨日からの南西風がやけに強く「大丈夫かなぁ〜」などと雑談しているうちに、喜久丸の宮本氏がやって来たので状況を確認し、乗船名簿に必要事項を記入して、我々の食料を調達してきて、桟橋周辺に釣具釣餌その他一切を車から降ろし、喜久丸の到着を待つ。暫くして船が横付けされたので、荷物を積み込み私と花沢幹事長は船室に潜り込み、他の三名は船に弱いと言うことで、船の後方で風に当たりながら行くと言うのでさっさと眠りに付く。
途中結構揺れた気がしたが、エンジンがスローになり船室から外に目をやると式根島!、やはりこの風では鵜渡根は無理だ!・・・島の野伏漁港に着いて、数名乗せたら磯へと出発、一番最初に呼ばれ「2人・3人に別れる?」と聞かれたので、「5人一緒でお願いします」と依頼し、式根の名礁ハタカ根に我々5名と他1名が渡りました。
ハタカ根の船着場周辺に陣取ることにして、左から私その隣に関根会員、花沢幹事長は前回同様の場所、その隣船着場に中山会員、その少し右手上段に葛島会員が陣取り、7:00少し前いよいよ開始となりました
潮は右から左へと流れ、なかなか雰囲気が良い感じ、さっさと支度を整えそれぞれ思い思いに第一投・・・最初から食って来る訳無いよね?と思っていたら、二投目を投げた花沢幹事長の竿が入り、必死の形相で巻き上げて・・・上がってきたのは何と!イシダイ♂嬉しそうな満面の笑みがコチラ あまり見たくないか?・・・50.5cm/2.40kgの中型でした。その後は今度は自分の竿が・・・と思って頑張っていたら、今度は葛島会員の竿が思いっきりひん曲がり「これは大物?」誰もが固唾を呑んで見守っていたら、、、ふ ふ フエフキダイ・・・本人も一同もガッカリ。。。その後も黙々と皆一様に頑張っているのですが、09:30またまた葛島会員の竿が曲がり、上がってきたのは41.0cm/1.30kgのイシガキダイでした。その後は船着場周辺が忙しくなり、中山会員の独壇場でイシガキダイを次から次へと釣り上げ、10:40頃大きそうなのがコチラ42.0cm/1.45kgのイシガキでした。。。中央ど真ん中の花沢幹事長が毒を吐いてるためか、関根会員(アタリなく背中が寂しそう)〜私は竿を引き込むアタリは全く無く、半ば諦めムード・・・そうこうしている内に葛島会員が竿を持ち「小さい小さい」???合わせた!竿が満月になりとても良い感じで上がってきたのは、本人は「縞々が釣りたい!」と言っていましたが、全く縞の無い俗に言うクチグロ(イシダイ♂)54.0cm/2.90kg感激のショットががコチラです。おめでとうございます!釣れて良かった!
その後も船着場の中山会員にアタリがあり、竿が大きく引き込み「これも良型!」「竿を下げて!」とアドバイスするも時既に遅し、根に張り付かれ、その後少し無理に引っ張り何と!無念のラインブレーク・・・残念でした。
誰からとも無く、14:30頃からボツボツ片付けに入り、15:00の終了時間の前には船待ち準備完了の状態でした。ほぼ定刻に喜久丸が撤収にやってきて、荷物を積み込み、その後数箇所の釣り人を回収してから下田へ向かうのですが、帰りの行程が凄いの何のって、西からの強風と大きなウネリと潮流で、山のような波?を目の当たりにして、誰もが「大丈夫かなぁ〜」と思ったはずです。式根島を出てから3時間以上経過して、何とか下田に辿り着きました。
当初の予定は二日間行うつもりでしたが、諸般の事情により一日で切り上げ、帰路に着きました。
途中の蕎麦屋で冷えた身体を暖め、熱海経由で小田原厚木道路から東名高速〜保土ヶ谷バイパス〜アクアライン、最終木更津に到着は23:30、とりあえず事故・怪我なく無事に帰り、また釣果もボツボツあり、辛い帰り船でしたが、ほっと一安心でした。
今回の釣果は全員で、イシダイ2匹・イシガキダイ5匹・フエフキダイ1匹・イシガキフグ1匹(花沢)でした。次回の釣行は、10月20日各会選抜イシダイ釣大会が、小湊〜行川地区にて行われます、時化なければ良いのですが・・・ご期待ください!

10月6日
日曜日
曇り
ウネリ強

ワサッコ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘〜勝浦墨名堤防
釣行者:平松・高橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員
 予定されていた「各会選抜イシダイ釣大会」が台風24号からのウネリのため延期となり、仕方なく竿を出せる場所を選定して、太海の新海荘に5:00に集合、漁港に荷物を下ろして駐車場へ・・・波の打ち寄せる音が・・・ドッドッドーンと鳴り響き、飛沫がまるで雨のように降り注ぐ、漁港の前の用水は波の中、この大ウネリでは太海でも殆どやれる場所は見当たらず、皆で協議した結果、勝浦堤防で「お昼まで竿を出そう!」と言うことになり、少量のヤドカリを引き上げ、一路勝浦の墨名堤防へ(この時点で関根会員はリタイヤ)、市民駐車場に車を止め、4人で手前のポイントに到着、一番沖よりに葛島会員即席竿掛け)、その隣に高橋会員が堤防から竿を出し、その隣のテトラ下方に私が陣取り、中山会員は一番手前に場所を決め、微かな望みをかけてスタートとなりました。
時折大きなウネリが沖のお千代が島を越えてから押し寄せ、その為か我々の狙っているテトラ周辺は濁りが強く、魚の鼻先に餌が落ちない限り、絶対釣れないだろうと言う感じ、そんな中イシダイ釣りの外道では、まったく釣れた事の無い外道の「ゴンズイ」を中山会員が釣り上げ皆で大騒ぎ、竿先を震わすような微かな餌取りはあるものの、あわい期待が徐々に絶望へと変わりつつある10:50、高橋会員が少し真剣な面持ちでリールを巻き、上がってきたのはワサッコ、可愛そうだから即リリース。。。
そうこうしている内に葛島会員の「ヤル気スイッチ」がプツッと音がして切れ、それが聞こえたのか隣の高橋会員も・・・私も、で中山会員も竿をたたみ、11:30終了となりました。大きな期待は次週へと続くのでした!チャンチャン!
 次週は時化なければ鵜渡根釣行を予定しています。どんな珍釣行になるやら、楽しみ!楽しみ!、後の釣行記をご期待ください!


9月29日
日曜日
晴れ
ウネリあり

イシダイ


イシガキ
「太海イシダイ・イシガキダイ釣大会」 鴨川市太海 新海荘
参加者:(木更津磯)平松・花沢幹事長・岩益会員・石橋会員・山崎会員・葛島会員・関根会員・中山会員・オブザーバー森田氏
内房磯6名・木更津童心会5名・ラグーン磯2名・昭和会1名・一般参加4名の合計27名での大会開催となりました。
 数日前より台風20号崩れの低気圧の影響か、ウネリが強く寄せていて、北側では殆ど釣にならず、雨乞いより南側の磯を割り振りしてスタートとなりました
我が木更津磯会員は、貝溜に花沢幹事長と中山会員が渡り、タナにはD番くじの岩益会員、タコ坊主裏には葛島会員と石橋会員、今日一先端の雨乞いには関根会員が渡り、私と山崎会員及び森田氏は平島に渡り、各自賞金を獲得すべく懸命に竿を振るも、最初の頃はイマイチパッとせず、イシガキすら釣れていない様子、そうこうしている内に8:20頃、タナに渡った岩益会員が!何と!なんとぉ〜〜イシダイをGetしたとの情報が飛び交い、本人に確認すると、「先週のイシダイより二回り大きいです」との事、これを契機に各磯で闘争心が燃え上がった?とか何とか〜〜でぇ〜?イシガキダイが各磯で釣れだした様子、平島ではウネリが強く、どうやら底が動いている感じで、時々仕掛けがぐるぐる巻き「じぇじぇじぇ」で帰ってきて、まもなく撤収が近いことを感じながら、でも必死に打ち返すも・・・徒労に終わり、ウネリが徐々に強くなってきたので、10時過ぎに撤収し磯替えとなり、本来の磯割り場所である用水へ移動しました。その頃のタコ坊主裏の葛島会員の釣果と、終了間際の石橋会員の準優勝魚がこちら!
残りの時間を何とか頑張って、入賞圏内を確保できるよう気合を入れなおしても、、、、竿先の変化が殆ど無く、小さな餌取りの河豚かベラの類が穂先を震わす程度・・・今度こそ本当にじぇじぇじぇ!雨乞いも撤収となり関根会員が再度渡礁したハコサイで、じぇじぇじぇ!四畳半に童心会の会員が渡っている奥がハコサイ、その頂上部にコスプレイヤーが6名ほど、ポーズをとって写真を撮ったりはしゃいだり?でぇ、関根会員曰く「後ろが気になり、釣どころじゃないですよぉ〜!」ん〜〜んその気持ち解らないでもないけど〜〜。。。
終了時間の13:00となり、各磯より撤収をかけ、タナから引き上げてきた岩益会員の会心の笑顔がこちら!(後の検量で49.0cm/2.50kg)イシガキダイがあちこちで釣れ、ミリ単位の競争が現実のものとなり、準優勝がイシガキの33.4cm木更津磯の石橋会員で、第3位は32..5cmで昭和会の川畑氏、惜しくも着外になったラグーン磯の荒木氏は32.4cm、誠に残念でした。(入賞者3名の画像)その後表彰式を行い、岩益会員は優勝賞金27,000円を手中に収め、準優勝の石橋会員は17,000円、3位の昭和会の川畑氏は10,000獲得となりました。(参加者の集合写真
また来年、皆で楽しく集まり、大会を行うことを確認して解散となりました。
次週(10/6)は、東日本支部の各会選抜イシダイ釣大会が、小湊・行川地区にて開催されます。時化なければ更新をご期待ください!


9月22日
日曜日
晴れ
ウネリあり

イシダイ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・高橋会員・岩益会員
 海が悪くならないうちに釣りに行きましょうと、高橋会員と久しぶりに休暇の取れた岩益会員から連絡があり、多少の波気でも釣りのできる太海に場所を決め釣行となりましたが、22日は各会の例会と重なり、朝から大人数が繰り出し、嬉しそうな様子は新ちゃんだけ?で、ウネリがある海を見つめて「これだけの釣り人が渡る場所があるかな?」と思ったのは私だけではなかったと思います。
餌の段取りなど終わり、一番船には例会予約等してある釣り人が多数乗り込み、北周りで各磯に渡して、戻ってきたのは30分以上も経過して、やっと二番船の順番となり、常連の内房磯3名を前回釣行したタナにおろし、我々は北の外れにあるサムライを目指し、船を進め磯に近づくにつれて潮色が悪くなってきたので、急遽釣り場を変更して旅の台に渡ることにし、ちょうど潮が満潮一杯だったので、渡礁に楽な沖の先端部に船を着けてもらい、快適に磯渡りができました。
場所決めは、私が移動するのが面倒(歳のため)だったので先端部に構え、その少し左手に岩益会員が場所を決め高橋会員は旅の台の左端の竿下狙いで場所を決め、いよいよスタートとなりましたが、予報に反して北東の風が殆ど吹かず、まるで真夏の釣りのようで、灼熱とまではいかないまでも結構な暑さで、私と岩益会員はハゲ頭から湯気が出るほどの汗まみれ、暑さとウネリで何時まで出来るか・・・昼かなぁ〜と言う感じ。
潮は左から右にトロトロ流れる感じで、旅の台には好条件の流れ、餌取りも多くは無く少なくも無く程好い程度、そうこうしている内に岩益会員の竿にアタリがあり、潜られ獲れず残念!(ナマダかも知れません?)本人本気でしたが・・・その後8:40待ち続けること数年?待望のイシダイのアタリ、何とか針掛かりしたようで、必死の形相で懸命にリールを巻くも、イシダイが小型のため15m位手前から、魚が水面をピューと滑ってくる!!! 軽すぎてあっと言うまにイシダイ登り!?一丁上がりって感じでした。永い年月と高い月謝?経費?をかけた初獲物がコチラ!ご覧ください!本人満面の笑顔です! その場で検量の結果、イシダイ♀ 43.0cm/1.45kgの食べごろサイズでした。ナマダを食べたり、ジャンボコショウダイを食べたり、イシダイに辿り着くまで大変な道程でした。これを契機に今後に期待しましょうか!
その後は潮の流れが変わり、パッとしないまま時間が過ぎましたが、海の状況が良ければ最終まで頑張る予定でしたが、昼近くなってからウネリが大きくなってきたので、12:00過ぎに敢え無く撤収となり、本日の釣行は終了となりました。明日は今日以上に波浪が予想されるので、葛島会員との釣行は中止にしました。
 次回は影響が出ている台風20号が去ってくれれば、9月29日に太海地区において「イシダイ・イシガキダイ釣り大会」となりますので、終了後にご報告いたします。ご期待ください!



9月14日
土曜日
曇り・雨・晴れ
北東の風
ウネリあり

イシダイ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・葛島会員・関根会員・中山会員
 9月15日(日曜日)に開催予定の「太海イシダイ・イシガキダイ釣り大会」が台風18号の影響で、開催出来そうも無く、敢え無く延期となりましたが、土曜日なら何とか釣りが出来ると判断して、上記のメンバーにて太海への一日釣行となりました。
朝5:00に太海に集合すると、明日の大会に参加予定の数名が集まっていて、皆同様に「竿を出すなら今日しかない!」という思い。海の状況は、直接的な台風の余波では無いものの、磯波が強く時折大きなウネリが着けてきて、場所限定でのスタートとなりました。
はじめにどうしても竿を出したい3名(N房磯のI氏・千葉S和会のK氏・ラ群のS氏)を平島に渡し、磯の状況を確認しながらぐるっと周り、最後まで釣りの出来そうな安全なタナに決定して渡りましたが、ここは年をくったせいか、釣り道具の移動が大変でしたが、4名での渡礁でしたので、何とか助けを借りて釣り場に辿り着きました。
場所決めはそれぞれ思い思いに決めてもらい、左端のポックリ離れ向かいに葛島会員が入り、その隣の正面やや左に中山会員、私は正面ど真ん中が空いたのでそこに陣取り、関根会員は右端のフラワーセンター狙いで開始しましたが、まもなく沖にあった雨雲が近づいてきて、始めしやしや〜しっかり降り出し、誰も雨具を持参してないので、身体の中までぐっしょり濡れて、全員皆諦め濡れるままに釣りを継続、やや小降りになり背後(旅の台方向)から陽が差してきて、めったに見られない小ぶりの二時?!虹が手の届くような感じでそれも二重、やがて雨も止み、やれやれと思っていたら、8:10頃関根会員の竿にアタリがあり、小型ながら目出度くイシダイをGet!40.0cm/1.40kgでした。イシダイの姿を見たので、皆一段とヤル木?を前面に出し、根掛かり根掛かり体力勝負を励んでも、そう長続きはせずだれそうになっていると・・・9:40頃またまた関根会員がファイト中!?手前のハエ根に張り付かれ・・・そのうち引き摺り出し目出度く2匹目Get!、今度は丸々太って美味そうなイシダイで42.0cm/1.80kgおめでとう!またまたまたヤル気になって頑張りますが、フグやカワハギの類の餌取りが多く、根掛かり根掛かり・・・ポキッ・・・ポキッ・・・ボキッとヤル木が折れる音がしたとかしないとか、それでも12:30までフルに頑張りましたが、今日の成果は関根会員のイシダイ2匹に終わってしまいました。
私と葛島会員はウツボを釣り、中山会員は前回同様アカメ河豚を釣りました。

石橋会員は単独で昨年成果のあった西川名に釣行したようですが、一人ということもあって早めに折れた?ようでした。

次回更新は、次週の秋分の日前後に釣行した場合、それ以降は9月29日に延期した「太海イシダイ・イシガキダイ釣り大会」終了後に更新いたします。
秋磯本番です!釣果報告をご期待ください!


9月7日
土曜日
曇り〜晴れ
北東の風
ややウネリ

イシガキ

イシダイ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・葛島会員・関根会員・中山会員
 先週末に予定していた釣行が、台風崩れの低気圧の影響で、敢え無く中止となりましたので、日を改め釣行を計画して、上記の会員にて太海に出かけました。
前日に新海荘へ連絡をすると、「明日は6〜7名じゃあないの!」との事、凪も良さそうなので決行を決めるが、翌日(9/8)は天気予報が良くないので一日釣行として、5:00新海荘前に集合すると、やや大目の釣り人が集まっていて、ラグーン磯の清水会長と昭和会の川畑氏が、ヨシガ島に渡りたい旨言ってきたので、我々は4名で小島に渡ることに決定し、6:00頃に漁港を出港して、ルアーマン2名と取手市のT氏他1名、計4名を雨乞いに渡してから、我々の渡る小島に接近??ウネリが結構あり(内心とても楽しい気分)、私・葛島会員・関根会員が渡り、残った中山会員・清水会長・川畑氏に道具のやり繰りを依頼、ウネリがあるので小島のプールの中で荷物がぐるぐる回り、急いで確保して高台に移動、短足の私は太腿まで海水につかり、妙に皆ハイテンションなり楽しい釣りの開始となりました。
釣り座は沖に向かって左高台に私が入り、中央やや右に葛島会員、その隣の高台に中山会員、そして江見向かいに本人の希望で関根会員が入りました。
潮は小島周辺ではさほど流れてなく、少し離れた(50m位)ところでは結構効いている感じがし、磯周りもザワツキがあり、雰囲気はなかなか良い感じ、それぞれ支度を整え期待の第一投、水色も良いためか餌取りが非常に多く、輪ゴムで縛ったヤドカリでも、ものの1分もしないで頭まで無くなる始末、これは小さいイシガキやサンバソウが群れているので、餌取りとの我慢比べに終始しそうな雰囲気、そうこうしている内に、江見方向に竿を出していた関根会員が8:00頃、丸々太った良型のイシガキダイ(38.0cm/1.13kg)を釣り上げ、イシダイでは無いものの嬉しそうでした。9:00を過ぎた頃、私にも小型のイシガキダイが釣れ、その後9:45頃、正面竿下を狙っていた葛島会員にも、やや小型のイシガキダイ(30.0cm/700g)が釣れ、今日はイシガキの潮なのかね!等と話して諦めかけしばらくして、、、、やはり居ました11:50頃私の竿にアタリがあり、竿下から上がってきたのはイシダイ40.0cm/1.35kgの小型サイズでした。潮時からすると俗に言う「あげっぱな」というやつで、その数分後(15分位後)、今度は良さそうな前触れがあり、竿も綺麗に入り込み、感触からしてまあまあの型と判断して、巻き上げにかかり魚がこっちを向いた・・・抜けた〜〜、イシダイの歯に針があたり外れるパターンですね!、この一部始終を中山会員に見られてしまい、何とも面目ないと陳謝陳謝でした。この後持参した餌が無くなるまで頑張りましたが、後が続きませんでした。北東風が徐々に付けて来たので、13:00をもって終了といたしました。
本日の太海小島での釣果はイシダイ2匹・イシガキダイ3匹・赤目フグ1匹(中山会員)でした。次週は時化なければ、土曜日太海で自由釣行、日曜日は太海合同釣り大会の予定です。イシガキダイ釣り大会?!楽しそうですよ〜〜〜!ご期待ください!
8月25日
日曜日
曇り〜小雨
東日本支部主催の勝浦地区海浜海底清掃作業
参加者:平松・花沢幹事長・高橋会員・石橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員・平松鉄也会員
一般参加:葛島Jr・沼田正宏君
 平成25年度第37回の海浜海底清掃作業が、東日本支部の主催により開催され、上記の我がクラブメンバー並びに、その家族と友人が参加し、早朝の6時〜9時30分頃まで、勝浦漁港の周辺を清掃しました。
当日は曇天で気温もさほど上がらず、作業するにはもってこいの陽気で、熱中症の心配もなく、無事に終了することができました。
清掃作業の画像はこちら、その@ そのA そのB 集合写真(人数が多過ぎて入りきれていません。ゴメンナサイ!)
次週の予定は、8月31日に太海にて釣りをして、その後川下の勝丸にて宿泊、翌日9月1日はドロタ島を目指します。更新は9/2の予定です。
ご期待ください!

8月18日
日曜日
晴れ
南西の風


イシガキ

カワハギ
自由釣行 鴨川市太海 新海荘
釣行者:平松・高橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員
 磯に渡って海を見ないと、ストレスの発散ができないメンバーにより、久しぶりの太海 それも小島釣行となりました。
4:30頃に集合しましたが、海老網の回収に出かけていて、その後の渡船となり、6:00頃に漁港を出港、雨乞い〜小島〜旅の台へと、総勢10名を渡し、我々木更津磯はやや波の小島に全員が渡り、沖向かい正面左から葛島会員・高橋会員・関根会員・中山会員と並び、私は江見向かいに入りました。
朝のうちは潮が左から右へ流れ、葛島会員の竿にそれらしいアタリがありましたが乗らず(残念!)、その内に潮が弛み餌取りの時間となってしまい、高橋会員はカワハギ釣りに専念して・・・その左右では黙々とそれを狙って打ち返し、・・・竿先に出るのは河豚やカワハギの小さな反応、小島の中央部では、南西の風の為、風が当たらずサウナ状態、一方私の竿を出してる江見向かいは、もろに南西の風が当たり、常に波飛沫が飛んできて、パンツまで濡れてしまい、気色の悪い事を除けば、気化熱の作用により、非常に涼しく快適に釣りができていました。そんな中8:40頃、竿下を狙っていた私の竿にご挨拶があり、上がって来たのは30cm程のイシガキでした。食べごろサイズなのでキープ、持ち帰ることにしました。
9:00、小島特有のチャンスタイムに突入、気合を入れ直して頑張るよう皆に声を掛け、奮起してみるものの暑さの為か長続きせず、マイペースでそれぞれが時間を過ごし(高橋会員と葛島会員・手前から中山会員、関根会員、葛島会員関根会員と中山会員高橋会員中山会員)、くじけそうになりながらも12時まで頑張りましたが、本命の姿は見られないで終了となりました。
本日の釣果はイシガキダイ1匹・カワハギ9匹でした。
次週は(8月25日)東日本支部主催の、勝浦地区の海浜海底清掃作業がありますので、その翌週(9月1日)は川下の月例釣行となります。そろそろ釣果を出さないと・・・ご期待ください!



8月4日
日曜日
晴れ
少年少女婦人釣り大会 木更津沖A堤防
参加者:石橋ファミリー・平松鉄也特別会員とその友達
サポート参加:平松・花沢幹事長・高橋会員・石井会員・葛島会員・関根会員・沼田君
 早朝の4時過ぎにサポート部隊(房総離島会・木更津童心会・木更津磯釣クラブ)ならびに大会参加者が、宮川丸前に集合し、子供13名・婦人8名・その他保護者25名の総勢46名で行われ、宮川丸さんのご好意により、別船にて参加者全員を一番沖のA堤防に渡し、いよいよ釣り大会のスタートとなりました。
10時の船で、参加者への水分補給の為のカキ氷を配りに出向いた際、我が木更津磯代表の石橋ファミリーは、家族一丸となって大健闘したようで、シロギスを始め多くの魚種を釣り上げていました。
終了時間の12時に、全参加者が釣りを終了して帰港し、それからはサポート部隊の一仕事で、飲み物やカキ氷を作ったり、魚種別の検量及び集計で、てんやわんやの大騒ぎ、何とか小一時間で纏める事ができ、表彰式へとなりました。各魚種の入賞者は以下のとおりです。
 アイナメ・イシモチの部
優勝アイナメ:寺井 沙帆さん33.0cm/480g 準優勝イシモチ:山崎さくらさん260g 第3位イシモチ:岡沢恵美子さん160g 第4位イシモチ:石原 礼奈さん150gでした。
 シロギスの部
優勝:丸田 知佳さん24.5cm/105g 準優勝:石橋 龍清くん23.1cm/100g 第3位:岡沢恵美子さん21.2cm/75g 第4位:山崎さくらさん21.1cm/80g 第5位:木村 淳平くん20.4cm/70gでした。
 他魚の部
優勝:寺井 沙帆さん イシダイ840g 準優勝:石井 耀久くん ウミダナゴ230g 第3位:石橋 麗奈さん シマイサキ230gでした。
 重量の部
優勝:石原 礼奈さん 2150g 準優勝:丸田 知佳さん 1950g 第3位:石井 耀久くん 1860g 第4位:石橋 優明くん 1600g 第5位:木村 淳平くん 1230g 以上の通りとなりました。 参加者の集合写真です!
 今日はさほど厳しい暑さではなく、程よく風も吹いていて絶好の大会日和だったと感じました。また一件の事故もなく無事に終了することができました事は、参加していただいた家族の皆様の日々の健康管理と、後方支援をして頂いたスタッフのご協力の賜物と、心から感謝申し上げるしだいでございます。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 次回更新予定は、8月18日太海自由釣行を予定しています。都合のつく会員は連絡をお願いします。釣果?ご期待ください?

7月21日
日曜日
曇りのち晴れ
ベタ凪

イチビダイ

ワサッコ

アカメ河豚

カワハギ
月例釣行 南房総市川下 勝丸
参加者:平松・花沢幹事長・高橋会員・石橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員・森田氏(石橋会員の友人)
 久しぶりの釣行会になりますが、前日は東日本支部の行事が立て込み、千葉市内において海防部主催の救急救命講習、その後支部の春季大会の表彰式、後東日本支部幹事会が終わってから帰宅し、準備してあった釣具一切を積み込み、花沢幹事長と待ち合わせ高橋会員を迎えに行き、22:30に木更津を出発して、川下漁港の勝丸到着は0:00を少し廻っていた頃でした。04:00起床予定でしたが、H氏の歯軋りと鼾で殆ど眠れないまま、朝集合組の声に起こされ、仕度を整え「いざ!勝負!」
 磯割りは人数の関係で、長島には花沢幹事長と石橋会員及び森田氏が渡り、ドロタ島には平松・高橋会員・葛島会員・関根会員・中山会員の5名が渡り、橋〜勝丸向かいに葛島会員が入り、シルバーシートには老人の私が入り、正面やや左に高橋会員、正面には関根会員でその隣のやや右に中山会員が入り、各々気合を込めて開始しました。
金曜日には大型が釣れているので、大いに期待しながら投入、・・・早々に餌取りの多さに驚き、何時まで餌が持つか・・・勝丸船長曰く「真剣にやったら5kgでも足りないよ!」といっていた事を思い出す。でも釣り師の性で皆一様に繰り返し打ち返すが、ビブラートと言うかバイブレーションと言うか、ブルブルアタリの連続で、河豚の類がいかに多いか想像できる。そんななか痺れを切らした高橋会員が、カワハギ狙いに変更して、ナイロンハリスの2段針仕掛けに代えたとたんに、アカメ河豚の入れ食い状態・・・同行者全員が「こいつらに餌を与えているの?」と感じるくらい、まるまる肥えた大きなアカメが次から次へと釣れてくる。時折そこそこ竿が曲がると、サンバソウに毛の生えた程度のイチビダイやワサッコが釣れ、高橋会員だけが忙しい楽しい?思いをしましたが、他のメンバーはベタ凪のドロタ島で、本命のアタリが一発も無く、途方にくれる始末。
長島からは「どうですか?釣れますか?」と煩いくらいに連絡がありますが、やはり長島も駄目なようで、最終の13:00まで粘ってみましたが、本日の釣果の殆どが高橋会員ですが、イチビダイ4匹・ワサッコ4匹・カワハギ2匹・アカメ河豚11匹・ショウサイ河豚1匹にて終了でした。
 その後欲求不満が昂じた石橋会員と、その友人の森田氏は西川名方面に、第二ラウンドを挑戦して、目出度く森田氏が、小型ながら本命をGetしたようです。暗くなってから太洋釣具さんで検量したようで、47.5cm/1.70kgのイシダイでした。
朝早くから暗くなるまでなんて、老人には絶対真似できないことですぅ〜〜〜 お疲れ様でした。
 次回更新は8月4日実施される、少年少女婦人釣り大会が、木更津沖堤防にて開催されますので、会員家族が参加する予定ですので、その後更新いたします。 暑さが厳しくなると思いますので、熱中症対策を万全にして、充分注意して釣行してください。
7月6〜7日
晴れ
南西の強風
どこかに釣行しようかと思っていましたが、6日土曜日は南西の強風で時化、7日の日曜日も南西の風強く波浪高し、・・・残念ながら二日間とも状況悪く、釣行を断念しました。通常は「梅雨明け十日」と言って、梅雨の明ける十日前後は気候が安定していると言うものですが・・・違ってきていますね!
これからの磯釣りは暑さとの戦いとなります。くれぐれも暑さ対策と、熱中症対策を忘れずに、体調の悪いときは、すぐに渡船を呼んで引き返す勇気も必要です。同行者の為にも、自分自身の為にも、楽しく釣ができるよう心がけましょう!  この先二ヶ月間位は磯でのパラソルは必需品です!!!

6月29日
土曜日
薄曇り


アカハタ


イラ
自由釣行 東京都式根島 富久丸
釣行者:平松・花沢幹事長
 6月月初に予定した遠征が流れたため急遽予定し、二人での釣行となりました。
20:30木更津を出発してアクアライン〜横浜新道〜藤沢のワタリ釣具に寄り、ガンガゼを仕入れ、湘南〜熱海〜下田到着は12:30、既にお世話になっている喜久丸は開いていて、宮本さんと挨拶を交わし、釣り談義をしているうちに本日同行の方と、ラグーンの武田さんが集合しました。
02:20富久丸が港に着いたので釣り道具一切を船に積み02:40式根島に向けて出港となりました。船は喜久丸より一回り小さい感じで、キャビン(寝る場所)も狭く、まるで難民船に乗っているような錯覚を覚えました。約3時間を要して式根島の足付港に到着し、そこで渡船客を乗せ、やっと磯への移動となりましたが、行く先は船長任せのため何処へ行くやら見当もつかず、4〜5番目にやっと渡してもらえたのは西側の磯で「ヒラカンダチ」で、足下で20m前後あり、背後は断崖がせり出していて、こんな時大きめの地震が来たら、背後から岩が降ってくるような所、船長曰く「昨日はイシガキが一杯釣れてから!」と言うことで、それならワサッコ位は釣れるかと高をくくって居ましたが、いざ実釣を開始してみたら、潮が殆ど流れないし大した餌取りの反応も無く、ときどき竿が反応するのはウツボのアタリ、徐々に潮が全く流れなくなり、風も殆ど吹かないし、徐々に太陽が顔を出し、暑くて時間の経過が遅く感じました。餌取りでも多くの反応があれば気も紛らわせますが・・・我々を渡してくれた富久丸は、一向に姿を見せず、私のミスで携帯の電池が切れるわ、最後まで我慢比べをしているようでした。
画像@ヒラカンダチからの断崖の様子(遠くに霞んで見える神津島) 画像Aこんな感じの釣り座です 画像Bヒラカンダチの最上部から見た釣り座 画像Cヒラカンダチから見た式根島の名礁沖小根です(遠くに霞むのは新島)
14:00納竿と言うことで早めに荷物を纏めて待っていたのですが、富久丸が迎えに来たのは14:40、その間僅かな日陰を探して休息できましたが・・・
船がのんびり走るので、下田に到着したのは18:00になっていました。もう少し早く走ってくれれば良いのになっ、と思っていたのは私だけではなかったと思います。
本日の釣果は2.0kg位のイラ・500gのアカハタ・ウツボ3匹でした。トホホ・・・  ひたすら鵜渡根の再開を待っています。
次回の予定は決まっている所で、7/21の川下釣行ですが、その前に釣行した場合は更新いたします。

PS私の管理しているホームページに、不愉快犯がトロイの木馬ウイルスを仕込み、その駆除とHPの修復に手間取り、更新が遅れてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。ここにお詫び申し上げます。


6月23日
日曜日
薄曇り
ウネリ強
月例釣行 南房総市根本 御神根 東・中・西島 弘栄丸
参加者:平松・花沢幹事長・高橋会員・石橋会員・山崎会員・内山会員・入会予定者の葛島氏・関根氏・中山氏
 台風一過?の後で、絶好の釣り日和?の予定が、ウネリが強く釣り難い状況の中、上記のメンバーが多数参加して行われました。
磯割り抽選を行う予定でしたが、海の状況を注視しながら、私の独断と偏見?!により磯割りを行い、少し遅めの5:45頃に出船し、渡船開始となりました。
足場が悪く健脚者向きの東島に石橋会員と関根氏を渡し、中島には高橋会員と山崎会員、それに中山氏を渡し、西島には老人の私と花沢幹事長・内山会員そして葛島氏が渡りました。西からくるウネリが結構強く、時折足元を洗う状態でしたが、充分注意しながら6:00頃から竿を振り出しました。
西島では、一番右の山ちゃんポイントに花沢幹事長が入り、近場ポイントに内山会員、左高台に私と葛島氏が入りました。中島では沖に向かって右側に山崎会員、中央に中山氏が入り、左側に高橋会員が入りました。東島では右に石橋会員、左に関根氏となっていたようです。(開始まもない画像@画像A画像B
全員が期待を込めて各々思い思いにポイントに投入、?!ウネリと波で竿先が動くものの、大したアタリも餌取りも少なく、時折寄せてくる大きなウネリに竿先が上下に動き、アタリ?と思って餌を確認するも、たいして齧られてもいない。
少しづつ潮が下げていき、暑さも感じる頃干潮となり、食卓のオカズを釣ろうと例によって河豚仕掛けを準備し、西島の先端手前に行き準備中に、ばっしゃーん波が来て右側パンツまで濡れる始末、でも何とか釣らねばと奮起して、アサリを餌にちょい投げ・・・アタリ無し餌も取られず、釣り人感覚で底荒れをしていて、魚が動き回っていない感じが・・・、すぐ足下に投入すると微かな反応??10cmクラスの河豚、数回投げて諦め元の釣り座に、で・・・その竿下でも試みるもチビ河豚のみ、持参したアサリを全て海に撒き河豚釣り終了。
潮が上げに入って間もなく、中島で釣っていた山崎会員が竿をひん曲げ踏ん張って・・・何とか魚を寄せてくると・・・イシダイなら良かったのですが、80cm位のネコザメで、抜きあげられず高橋会員がラインを持って抜こうとしたら外れて逃げて行ったようです。本日唯一の魚とのファイトとなりました。
時間が経過してもウネリが一向に収まらず、底荒れのためか水色も濁ってきて、各島のヤル気度も急降下しているようなので、終了時間を検討して13:00終了、撤収となりました。残念!でした。(葛島氏から提供された画像・平松・花沢・内山 高橋・山崎 ありがとうございます)
本日の釣果は無しでした!次回は6/1のリベンジで式根島を予定しています。ご期待ください!

6月16日
日曜日
小雨〜曇り
ベタ凪

イシガキ


河豚
自由釣行 南房総市根本 御神根西 弘栄丸
釣行者:平松・高橋会員・山崎会員
 先週の御神根では小型のイシダイが数匹釣れていたので、今週は大型?と期待を膨らませ4:30根本漁港に到着。顔見知りの常連が2名既に到着していて、急いで身支度を整え、渡船開始となりました。
東島に千葉市の外山さんを渡し、中島に常連の釣り人を渡し、西島の我々3名は最後に渡り、山崎会員は当然山ちゃんポイントに入り、高橋会員は悩んだ挙句、裏側の左高台に陣取りましたので、私は凪も良かったので先端に1人で移動しスタートとなりました。
各自一本竿で気合を込めて投げたものの、満潮前の程好い潮時にも係わらず、潮が殆ど流れず、、、河豚のような小さな餌取りの反応、んんん?5:30根掛りを切っているのか?!山崎会員が竿をひん曲げ、そうこうしている内に小さなワサッ子(500g)、本人恥ずかしくて顔を隠す始末、そろそろ潮時?と睨んでマジモードで竿を振るも、、、小さな河豚のアタリのみ。時間が経過して満潮の少し前、高橋会員がナマダのつもりで釣り上げた、またまたワサッ子(700g)こちらも世間に顔向けできないようで、こんな感じになりました。
満潮から落としになり、いよいよ期待していたショウサイ河豚釣りに専念?しようと、支度をして何投かしてみるが、微かな小さなアタリのみ、やっと針に掛けて寄せてみると10cm程度のチビ河豚、小一時間も挑戦しましたが、いつも釣れる20〜30cmの河豚にはお目にかかれず、敢え無く断念し、本業?イシダイ釣りに没頭するも、アタルは小さな餌取りのみで、ふと後ろに目をやると、二人とも暇そうに釣り談義?でもしているかのよう、昼近くになり小雨もようやく気にならない位になりましたが、今度は暑さで雨具の中が汗でグショグショ、何とか14:00まで粘ってみましたが、潮が流れず河豚も釣れず、時間となり終了となりました。
 本日の釣果はワサッ子2匹・ショウサイ河豚25cm1匹他小河豚多数リリースでした。
 次週は同じく御神根全島で月例釣行となります。時化ないことと、潮が流れることを期待しましょう!


6月9日
日曜日
晴れ

イシダイ


アカハタ
神奈川県支部創立50周年記念釣り大会(下田沖根・神子元島周辺)
参加者:平松・これより支部関係者(茂原磯の岡沢支部長・乙姫会の石川副支部長・ラグーンの清水総務部長・釣天狗の高橋氏・昭和会の川畑氏
 上記の参加者により神奈川県支部の記念大会に参加してきました。
6/8 9:30頃アクアライン海ほたるにて岡沢支部長車に合流、同乗させていただき、釣具一切を積み込み一路下田へ。途中釣具店に何軒か立ち寄り、14:00前に下田に到着し、軽く?遅めの昼食をとり、まだ集合時間に間があるので、鵜渡根でお世話になっている喜久丸さんに顔をだし、15:00過ぎに下田黒船ホテルにチェックイン、601号室との事で部屋に行くと、東日本支部・その他クラブ様となっていた?・・・確かに全員所属クラブが違いましたが、その他クラブ様にはちと「異議あり!」の感、ならば東日本支部様だけの方が、すっきりして良かったと思ったのは私だけでは無かったと思いますが・・・18:00から宴会が行われ、20:30終了後部屋に戻り明日のために早々に就寝、しかし私は生活習慣病?のため、早目の時間からは寝られず、結局 布団の中でウトウトしながら02:30の起床時間となりました。
 釣支度を整え、04:00過ぎに磯路丸に乗船して、何処に渡礁できるか解らないまま約30分走り、神子元島近くになったら神奈川県支部のスタッフにより「波浪の為、裏磯のツナトリに1番〜5番まで降りてください」???我々東日本支部は6番までなので、全員同じ磯になるよう岡沢支部長が交渉して、何とか全員がツナトリに渡礁完了し、磯割りじゃんけんを行い、思い思いに釣座を確保して、明るくなってきた海を見ると、、、流石裏磯?水深が房総のそれと殆ど変わらず、潮はたいして流れず期待が大き過ぎた事を反省しつつ、裏側(東側)からの神子元島を撮影(カリトの鼻中央の灯台便所裏方向)ついでにBlack Angel磯路丸の渡船画像
06:00頃???ほぼ中央に入っていた高橋氏の竿に変化があり、ウツボではなく真っ赤な美味そうなアカハタを釣り上げました。しかし後が続かず、何処のポイントもウツボのご挨拶ばかり、ここは殆どが上物のポイントのようで、年中コマセが効いているので、マックスコーヒー&マックスブラックのオンパレード、10:45頃清水氏は早々に終い支度に取り掛かり、もはやこれまでと思っていたら、10:50高橋氏の竿が明らかにイシダイのアタリがあり、釣りあがった魚は良型のイシダイ♀でした。今から時合いと見るや、各自一斉に打ち返しをしましたが、遠くより磯路丸の船影が見え、敢え無く納竿の時間11:30となってしまい撤収となりました。
下田漁港に帰港後検量の結果、高橋氏のイシダイは55.0cm/3.45kgで、目出度く今大会のイシダイの部優勝となりました。おめでとうございます!
 表彰式終了後15:30頃下田を出発し、各地で渋滞に巻き込まれながら、私の下車する海ほたるには20:30に到着いたしました。岡沢支部長には往復共に運転お疲れ様でした。また同行の石川副支部長・釣天狗の高橋さん、別車の清水さんと川畑さん、お疲れ様でした。とても楽しい釣行でしたので、またお誘い頂きたいのですが、平日はなかなか都合がつきませんが、予定が合いましたら宜しくお願いいたします。
 次週の(6/16)予定は、台風が無事に通過して時化なければ、御神根西を予定しています。このところ小型が多いようですが、一発期待して行きますので、更新をご期待ください。

6月1日

予報悪く中止
鵜渡根遠征釣行予定で・・・
5/31 12:45喜久丸より「鵜渡根は無理と思うが、式根島なら行けるるかも知れないので、18:00に最終決断しましょう」と連絡あり
    13:00とは言っても大原にヤドカリを予約していたので30個ほど回収に
    14:15大原から小湊に廻り、同じくヤドカリ100個調達(3〜40個の予定が100個集まった)
    15:15鴨川に預けていたヤドカリ60個を回収し、ついでに活イソッペを25匹調達
    15:45集まりすぎたヤドカリを漁港に繋留
    17:15矢那街道の出口付近(限りなく木更津市内)まで来たら、喜久丸から連絡「17時現在神津島で13mの風が吹いているので今回は中止」
    あぁぁぁぁ必死になって集めた4人分のヤドカリが・・・
    20:00釣行予定だった花沢幹事長と連れ立って21:00鴨川の港にヤドカリを繋留、サザエカゴのロープを修理し4篭に分散
    23:00過ぎに何とか木更津に帰り着きました。下田へ行くより長い距離を走りました。釣りのためなら疲れませんが、今回はつかれました・・・・

 次週(6/8〜9)は、神奈川県支部の50周年記念大会に参加予定、下田の沖根釣行を予定しています。ご期待ください!
 6/16は御神根西釣行。6/23は木更津磯月例で御神根全島で予定しています。最終週はできれば・・・リベンジしたいと思っています。。。

5月26日
日曜日
曇り〜晴れ
東南〜南
やや凪

ショウサイ


ニザダイ
自由釣行 南房総市根本 御神根西 弘栄丸
釣行者:平松・石井会員・高橋会員
 今年一番イシダイの釣れている御神根へ、久しぶりの釣行となりました。
朝、4:45分頃に根本漁港に集合すると、既に他の釣り人が3名ほど待機していて、その中に良く行き会う千葉の外山さんが、「どこに渡りますか?」と尋ねるといつもの通り東島との事、一通りの挨拶を済ませ身支度をして5:00渡船開始。
最初に東島で外山さんを渡し、次に中島に2名を渡し、最後に我々が西島に渡り、釣り座は右の山ちゃんポイントに高橋会員が入り、真ん中に石井会員、そして年寄りの渡しは左の高台につり座を構え、5:15頃のスタートとなりました。(石井会員はライフジャケットを忘れ船長から借用、その為スタイルが違います。ご注目!何と!膨張式です)
水色はやや清んでいるも良好で、水温は計ってないけど程ほど、潮の流れは?これが殆ど流れず、困った!例によっていつものポイントに仕掛けを投入するも、竿先に反応するのは小さな河豚?のアタリ?、大したアタリの無いまま時合いが過ぎ、8:00になるのを待っていたかのように先端に移動、手前の右根際に石井会員が投入し、先端やや右に高橋会員が竿を出し、私は3号磯竿に必殺河豚仕掛け(道糸PE4号・幹糸7号・ハリスワイヤー42番10cm・針管付きチヌ5号の2段針・オモリ15号ジェット天秤)で食糧確保の河豚釣りに専念、ほぼ入れアタリ状態で、時折ものすごく強烈な締め込みで、何とかやり取りし竿したまで持ってくると・・・何と!サンノジ正式名ニザダイの厚みが7〜8cmもある丸々太った35cm、面倒くさい?何くさい?はんかくさい?!・・・から計らなかったけど1.3kgは裕にあり、とてつもなく引く奴を合計6匹、ベリーベリータイヤーリタイヤー?でした。
ショウサイ河豚は17cm〜30cmを19匹釣ったところで、持参した餌が終わってしまったので終了し、再度イシダイ竿を持って最先端に陣取り、数投した頃にはヤル木が?気がポキッと音がして折れ、惰性で13:30まで愚だ愚だしましたが、今日は潮が流れない影響か?、どの島でもイシダイのアタリは無く、敢え無く終了時間となり撤収となりました。
 本日の釣果は、ショウサイ河豚19匹と、ニザダイ6匹(全てリリース)でした。
 次週は日並がよければ遠征の鵜渡根釣行となります。楽しくなりそうな予感・・・更新はその後になります。ご期待ください!

5月5日
日曜日
子供の日
晴れ
北西〜東


ウマヅラ
月例釣行 南房総市川下 ドロタ島 勝丸
参加者:平松・高橋会員・岩益会員・内山会員
 毎年5月のゴールデンウイークの第一日曜日はドロタ島釣行例会が決まっていますが、毎年会員諸兄の諸行事と重なり、少ない参加人数の釣行例会となりました。
前日から餌の手配の都合で木更津を早めに出発し、鴨川市小湊〜太海経由白浜川下行きとなり、何とか1人20個のヤドカリを確保し、19:00前に川下漁港に到着。餌を活かしてから鮨勝丸へ・・・暖簾が?出ていない!終わってしまったのか?店内は灯りが点いていたので、戸を開け半ば強引に晩飯の交渉をし、何とか飯にありつき雑談していると、本日ドロタ島に渡った釣り人も加わり、話を聞くうちに大した餌取りは無かった、・・・けど今季初の中型イシダイをGetした模様、明日はいけるかも?!思ったのもつかの間・・・「ヤドカリなら5個もあれば間に合うんじゃないの!」・・・えっえぇ〜思わず絶句、せっかく千葉県を半周して餌を確保してきたのに・・・でも明日になれば状況は変わる?事を期待して寝場所に移動。岩益会員の到着を待っていられず、11:30過ぎに眠りに入り、少し寝たかな?と思った1時過ぎ、物音に目を覚ませば岩益会員が1人で缶チューハイをチビチビ、私も高橋会員も起きてしばし雑談、その後布団につくも眠りの浅さのなか大イビキの岩益会員、うとうとしながら朝を向かえ、内山会員と合流し、4人で仲良くドロタ島釣行となりました。
 島に渡り、船長から「朝が勝負だよ!」と声を掛けられ、戦闘モードに突入して、各自気合を入れて各々一本竿でスタート、海は凪ぎすぎるほどのベタ凪、風は北西の微風、皆一斉に第一投を済ませ竿先に全神経を集中?するも大した反応が無く、昨日のヤドカリ5個が頭をよぎる・・・若干の餌取りは居る気配がして、私の竿に小さなアタリが来て、引っ掛かってきたのはウマヅラカワハギ、何をか況や・・・戦闘モードだったレベルゲージが少しずつ下がって行くのを感じながら、何とか踏ん張り頑張ってみたものの、私と高橋会員は無理矢理10個のヤドカリを使うのが精一杯で、生も根も尽き果て13:00の少し前に納竿し船を待って終了となりました。
 本日は水温16度水色は良好・・・なれどベタ凪おまけに潮が流れず、釣果に恵まれませんでした。残念!無念でぇ〜す!
 次回の決定している予定は、5/26今絶好調の御神根西自由釣行です。それまでイシダイが待っててくれることを期待しましょう!


4月27日
土曜日
晴れ
無風後
南西の風
ウネリ強
自由釣行 南房総市根本 御神根西 弘栄丸
釣行者:平松・花沢幹事長・岩益会員
 先週の御神根はイシダイが爆釣したようで、今回は三人とも気合が充分入り、釣れる気?釣る気満々で5時ちょうど根本漁港に到着し、やや波気があるなか我々だけの渡船となり、「波のぉ〜ぉ背の背ぇにぃ〜ゆらぁ〜れぇ〜て揺れてぇ〜〜♪♪」あっあれぇ〜旧すぎる!「田端 義男さんご冥福をお祈りいたします」話を戻すと、波浪の中西島に渡り例のポジションで、左に平松・中に岩益会員・右の山ちゃんポイントに花沢幹事長が入り、各自朝の一投に期待と気合を込めそれぞれ投入・・・あれぇ〜また岩益ぅ〜?ちゃうちゃう!今回は花・・・渡礁の際自分の竿を踏んだようで、穂先と穂持ちが・・・折れて。l@p」;、lk一巻の終わりぃ〜〜竿も出さずにひたすら「見てるだけぇ〜」では可哀想なので、私が予備竿を持参していたのでその竿と竿掛けを貸してやり、やっとの思いで釣が開始となりました。
西島の船着きポイントでは、通常の潮流が流れず、やや沖大島方向から潮が緩く流れていて、それにもまして沖からのウネリが非常に大きく、小さな餌取りのアタリ等は全く分からない感じ、時合いを迎えてもそれらしいアタリは無く、ウネリと潮流で竿が激しく振られている状況。9時頃になればウネリも穏やかになり、釣りやすくなるだろうと思っていましたが、一向にその気配(ウネリが収まる)が無く、そればかりか徐々にウネリが強くなっているように感じました。それでも岩益会員はソコリ間際に、先端に出ようと試みましたが、先端の一番手前に竿を出すのが精一杯で、二三投で諦めるだろうと思っていたら、案の定三投で怖くなりギブアップ(正解です!命は一つですから!)、それを契機に上げ潮に廻ると一段と強いウネリが予想できたので、11時30分竿をたたみ船長に連絡し、早目の撤収となりました。
 今日は、潮が通常に流れず、またウネリが強くベストコンディションではありませんでした。先週は良かったのに・・・なかなか巧く行かないものですね!
 次回は5月5日に川下地区ドロタ島へ釣行を予定しています。ご期待ください!


4月14日
日曜日
曇り時々
晴れ
南西の風
後強風
月例釣行 南房総市川下〜鴨川市太海へ
参加者:平松・石井会員・高橋会員・岩益会員・山崎会員
 今年初の月例釣行日でしたが、部落の予定や消防団の予定、勤務先の予定等・・・なかなか都合がつかず、小人数の月例会となりました。
そして前日からの南西風により、朝川下の勝丸集合となり、5時過ぎに上記の全員が揃いましたが、海上に目をやると・・・ドロタ島の周辺が波で白くサラシていて、時折島の姿が見える程度・・・、暫くして船長がやって来て「ドロタは無理だね!」、「スエか長島なら少しはできると思うけど・・・」との事、しかしこの南西風は時間の経過と共に強くなる予報なので、他に廻る旨を船長に伝え、一路太海へ・・・
6時過ぎに太海に到着、即効で身支度を整え新海丸に乗船し、ヨシガ島に私と山崎会員が渡り、二子島には石井会員が単独で渡り、高橋会員と岩益会員がサムライ島に渡り、見事にばらけた磯割りになり、全て均等に配布した餌(ヤドカリ18個・トコブシ500g)に期待を込め、7時前から竿を出しました。ヨシガ島は波しだいで撤収を覚悟の渡礁となり、正面に山崎会員が入り左に私で6:45スタート、潮は殆ど流れず水色は緑がかってやや濁り、あまり良い潮ではない感じで、餌取りも殆ど無く餌が残ってくる状況なので、根掛りも殆どしなく、とても楽な釣りとなりました。サムライに渡った高橋会員から連絡が入り、やはり状況は余り良くないようですが、二子島だけは餌取りが活発で、「石井会員は渡礁早々から楽しそうですよ!」との事、分散したから場所によっては違いがあるものですネ!。
ヨシガ島では期待感も全くもてないまま時間が経過し、それに伴い風波が次第に強くなり、11時頃平島に磯替えをして、旅の台よりに釣り座を確保して(南西の強風を避けて潜り込む山崎会員)、13時過ぎまで粘ってみましたが、アタリらしいものは全く無く、餌も殆どそのまま返ってくる状況・・・敢え無く撃沈・終了となりました。
そんななか旅の台では10:30頃、太海地区今季初のイシダイ(49.0cm/2.40kg)を袖ヶ浦の方が釣り上げました。海況状況が思わしくなくても、ちょっとしたタイミングで釣れる事を痛感させられる一日でした。
 次回の釣行予定は、4/27御神根西を予定しています。更新はその後、ご期待ください!

3月30日
土曜日
曇り
北東の風
やや波気

イシダイ


ショウサイ
自由釣行 南房総市根本 御神根西
釣行者:平松・花沢幹事長・岩益会員・オブザーバーの鈴木氏
 今年度は早目にイシダイ釣りを始めようと、年当初から予約していた御神根西への釣行となりました。前日は南西の風が強く、当日の渡礁が危ぶまれましたが、天気予報では北東の風に変わるようなので、船長がOKを出してくれたので、参加予定者に連絡を取り、朝の5時に根本漁港に集合となりました。
3月17日に東島で今季初のイシダイが釣れているので、否が応でも期待が膨らみ、4名での西島渡礁(船長は他にいないので分かれれば?と言っていました)となり、岩益会員が沖の先端に1人で入り、裏の船着きポイントには、右の山ちゃんポイントに花沢幹事長、私が左の高台に入り、オブザーバーの鈴木氏が中央に入り、各々1本竿での挑戦となりました。餌は鴨川から調達してきたヤドカリを、1人15個の均等配分をし、あとは家に眠っていた冷トコや冷サザエ等等で賄うことにしました。
 5:30に渡礁して満潮が6:00、・・・激流が走る・・・と思いきや、布良方向からトロトロ流れる感じで、程好い流れ・・・でも餌取りの反応は殆どなく、2〜3投した頃に潮が動き出したのか?元気の良いアタリが花沢幹事長にあり、目出度くナマダを釣り上げ、それから暫くして私の竿にも良い感じのアタリが出たものの・・・ナマダに変わり、ボチボチ時合いの到来を予感させられました。
7:15頃、3個目のヤドカリを付けて投げた竿が・・・暫くして・・・一瞬大きく突っ込み・・舞い戻り?あれぇ〜〜と思っていたら、再度小アタリから元気よく竿が入っていったので、間髪をいれずアワセをくれ、ずっしりとして手応え・・・?あまり引きは強くない感じ?さっきと同じナマダか?と思いながら巻いてくると・・・竿下付近になってイシダイに変わり?何とか良型のイシダイをGetできました。
時合いを逃してたまるか!と言ったかどうかは分かりませんが、全員真剣に打ち返しをしましたが、その後はイシダイらしいアタリは無く、10:00を廻った頃から花沢幹事長がだれてきたので、私は食糧確保のため河豚釣り専科となりましたが、潮が大して動かない影響か?2時間掛けてショウサイ河豚5匹の貧果に終わってしまいました。
定刻の14:00少し前、全員で後片付けをして、本日の釣行終了となりました。港に帰港後の検量で、イシダイは58.5cm/3.75kgの良型の♀でした。この他はショウサイ河豚5匹・ナマダ2本で終わりました。
 次回4月14日はお隣の地区川下のドロタ島釣行です。イシダイシーズンの開幕です!ご期待ください!
PS 命のリレーで美味しく頂くために家内が解体したところ、何と話には聞くけれど・・・雌雄同体のイシダイで、卵巣と精巣があったそうです。時節柄、脂ののりは余りなく、良く言えばサッパリした、悪く言えば余り美味くない魚のようです。しゃぶしゃぶかな?
3月12日
火曜日
晴れ

マダイ
自由釣行 西川名 地磯
釣行者:石橋会員
 石橋会員が釣仲間と一緒に、西川名の地磯にメジナを狙いに釣行し、メジナは釣れなかったものの、大型のマダイを釣り上げたとメールにて連絡があり、画像も届きましたので公開いたします。
マダイのサイズは、70.5cm/4.90kgで、道糸・ハリス共に3号を使用したそうです。
釣り上げ時の勇姿をご覧下さい。 画像がやや不鮮明ですので、帰宅してからのドヤ顔がコチラ! 平置き画像がコチラ!
さあ!今年も赤く染まりそうな気配ですか???
 PS 3/30今季初のイシダイ釣りに、根本御神根西に出掛けますので、釣行後に更新いたします。
 いよいよシーズンの開幕です!!!

1月13日
日曜日
晴れ
ベタ凪

メジナ

アジ

カワハギ
東日本支部メジナ釣大会 鴨川市太海 新海荘
参加者:平松・石井会員・岩益会員・石橋会員
 好天に恵まれた1月13日、東日本支部のメジナ釣大会が太海にて開催され、我が木更津磯からは上記の兵が参加し、磯割り抽選の結果、用水に私と岩益会員と房州乙姫会の石川会長が渡り、石井会員石橋会員は平島に渡り、天気も凪も良くのんびりと楽しめました。用水では岩益会員と石川副支部長が一番ポイントに入った為、私は堤防前に一人で入り草河豚との攻防と、根がかりとの戦いとなり、高価な?ウキを二つもロスしてしまい、失くしても構わないような何十年も前のドングリを付けて投入・・・仕掛けが馴染んだ時・・・一気にウキが消し込まれ???気持ちの良い手ごたえが・・・?!根に張り付かれた、場所を移動して剥がしにかかり・・・何とか引きづりだし、、、またまた張り付かれ、再度引きづりだし元の場所に戻り、玉網を手にするが3.5mの長さでは、なかなか玉入れが難しく、やっとのおもいで取り込みが出来、釣りあがったメジナは何と30cmを楽にオーバー、団体の部にエントリーしていないけど一応キープ、ドンスカに入れて次を期待しましたが、それより大きなサイズは顔を見せませんでした。
記録のため全島を廻り、状況確認と撮影していたら、各島でメジナがそこそこ釣れている様子、自分の釣り場の用水に戻り、私の釣果では全くの対象外と判断して、元気の良いうちに画像を撮ってリリースしました。岩益会員の釣果状況を確認すると、メジナの幼児虐待をしていて、25cm前後の放流サイズをスカリに入れ、どや顔・・・・・「おまえねぇ〜!こんな小さいの取っとかないで、元気なうちに帰してやれよぉ〜」と言い聞かせ、27cmクラスを3匹ほど持ち帰らせました。石川副支部長も同様のサイズが多く釣れていたようです。
終了時刻の13時となり、私は早々に終い支度を終えていましたが、岩益会員は磯場をコマセで散らかし放題に汚していたので、綺麗に海水で流すように指示して船を待っていましたが、なかなか新海丸は姿を見せず、結局最後に迎えに来ました。
 全員の撤収が終わり新海荘にて検量、最大魚の釣り人は茂原磯の田中氏で40.6cm/1.12kgで個人の部優勝、準優勝は34.0cm/0.70kgで、親和会の永田会長、第三位は34.0cm/0.62kgで千石会の東條氏となり、団体の部では千葉磯釣親和会が優勝となりました。おめでとうございます!・・・・・あれぇ〜〜〜私がリリースしないで検量したら準優勝?・・・あれまぁ〜〜そんな事もあるよね!(バッカンの上に置いた画像ですが、バッカンに付いているスケールが30cm、頭が出て尾鰭が出て・・・35cm位と思われます。)
 木更津磯の本日の釣果は、メジナ20〜35cm多数、アジ10匹前後、カワハギ1匹の釣果でした。今日みたいな穏やかな日なら、上物釣も良いのかなぁ〜?なんて思いましたが、極寒の釣は骨身に凍みますので辛いかな・・・ 何はともあれ、本年も木更津磯HPを宜しくお願いいたします。
イラスト
対応表